宇宙戦艦トマト14
類「アルカザールのゴールディ姫から、通信が届いたって?」
つくし「小雪から、ううん、ゴールディから、嬉しい便りだったわ♪
小雪ったら、アルカザールの許嫁(いいなづけ)だったんですって♪
それが、あの陰謀で身を隠す羽目に、、、
でも、今は身分も取り戻して、家族も無実が公表されて、幸せなんですって♪
アルカザールが、覚えて無いかもと心配していたらしいけど、心配無用だったって♪
ただ、アルカザールがゴールディ一途で、毎日相手するのが、大変なんですって!〃〃〃」
類「あのアルカザールを虜にするとは、流石だね♪
でも、俺には良く理解出来るよ♪
俺も、つくしを抱いたら、つくしにしか勃たないもん♪
つくしは、俺のために産まれた女なんだ♪
だから、余所見しちゃダメだよ♪
俺って、こんなに嫉妬深かったんだって、自分でもビックリするよ♪
つくしが、他の奴と話すのも気が気じゃないし、他の奴に微笑みかけるのも嫌なんだ♪
いっそのこと、つくしを閉じ込めておきたいよ!
こんな俺に愛想が尽いても仕方無いけど、それでも、あんたを離せないよ♪」
つくし「〃〃〃類~、
私が愛するのは貴方だけ♪
私は貴方だけのもの♪
これから一生かけて分かって貰うわ♪」
類「〃〃〃
つくし、1つだけ約束してくれ!
戦いが始まったら、安全な場所に避難していてくれるって!」
つくし「・・・」
類「つくし!?」
つくし「類、約束するわ♪
安全な場所に居るって♪
類も約束して♪」
類「ん?」
つくし「何があっても、私が貴方を、貴方だけを愛してることを忘れないで♪」
《もう、おしゃべりはお仕舞い♪
類、私の旦那様♪》
《ふっ、我愛しの奥様♪
愛のダンスのお相手を♪》
《それにしても、つくしを愛する度につくしが流す快楽の涙で、俺、宇宙一の宝石商になれちゃうな♪》
《〃〃〃私も、真珠、サファイア、ルビー、エメラルド以外の涙は、知らなかったわ♪〃〃〃
自分がこんなに見たこともない涙を流すなんて♪》
《クスッ、それって、俺がつくしを感じさせてるからだよね♪
今夜も一杯感じさせてあげる♪
さあ、今度はどんなジュエルかな♪
奥様、お手を♪》
《類♪〃〃〃〃〃》