宇宙戦艦トマト17
こちらは、Bチーム、、、
類「総二郎、ここはバーだぞ!?」
総二郎「エンシュロン星人に擬装じゃ、俺のセックスアピールが、半減だが、まあエンシュロン相手ならこの程度でも充分だ!」
類「じゃ、お手並み拝見!」
総二郎「お前も必殺の笑顔をしてみろって!
どんな女もイチコロだぞ♪」
類「俺は、つくしだけをイチコロにすんの♪
つくし以外は、お前に任すよ!?」
総二郎「俺だって、優希以外はゴメンだぜ♪
でも、今回は任務だからな!」
類「俺、任務でも無理!
吐き気がして、ホントに吐いちゃったらどうすんの?
無理! 総二郎がやって!?」
総二郎「全く! こんな時も ノロケやがって!
はいはい、俺に任せなさい♪
チョロイもんさ!」
きゃぴきゃぴ煩い酔っぱらいの二人に近付くと、、、
総二郎「はい! 俺達、新入りなんだけど、君達は、この艦にどれくらい乗ってんの?」
エ①「私達は 3年、分からない事があれば、なんでも聞いて♪」
総二郎「じゃ、非番の時、コッソリいけない事が出来る秘密の部屋は何処にある?」
エ②「〃〃〃いけない事って?」
総二郎「う~ん、クイズだよ♪
いけない事なのに、イク事ができる、って なぁんだ? それも何回も天国にイク事ができるんだ!」
エ①「うふん♪
リネン室なら、いけない事なのに、何回もイク事ができるわ♪」
総二郎「じゃあ、次のクイズだよ♪
誰も知らない秘密の筈なのに、誰もが知っている噂の波動砲は?
言っとくけど、俺の逸物じゃないぜ!?」
エ②「キャハハ! Ω波動砲!」
総二郎「正解!
じゃあ、その波動砲は何処にある?
俺の波動砲はここにあるけどな!」
エ①「キャッ♪
1度も入った事がない、あそこにあると思うけど!?」
総二郎「それって、何処かなぁ?
リネン室に行く途中の場所かなぁ?
1度も入った事がないところに、俺も入りたいなぁ!?」
エ①エ②「クスクス、じゃあ、イク?」
総二郎「行こ♪
1度も入った事がないところに、是非入りたいなぁ、俺、」
類が、ヤレヤレと首を振り、後から付いていきます、、、
エ①エ②「ここよ♪」
総二郎「ねえ、いけない事をする序に、いけない事しよっか♪」
エ①エ②「クスクス、なぁに?」
総二郎「今なら、どさくさ紛れにΩ波動砲を拝めるんじゃね?」
エ①エ②「う~ん、どうしよう?」
総二郎「是非、俺の波動砲と比べて見たいね♪」
エ①エ②「キャハ! じゃあ、イク?」
総二郎「イクイク♪」
類「ハア、、、」
エ③「ゼナ! ここで何してる!?」
エ②「ダボ! やっぱりここに!?」
エ①「ふ~ん、ゼナとダボって?」
焦ったゼナは、アルコールのグラスを掲げて、、、
ゼナ「〃〃〃ダボ、貴方にこれ持ってきたの♪」
ダボ「残念!今から勤務なんだ、、、」
エ①「って、この秘密のドアの向こうに?」
ダボ「ふっ、秘密ね! 公然の秘密だね!」
エ①「ちょっとだけ、見せて貰える?
ゼナが、この二人と賭けしちゃったのよ!
愛する優しいダボが、私達にここをみせてくれるって♪」
《ナイス! ごまかしが上手いな!》
ゼナ「ごめんなさい、ちょっと酔った勢いで賭けしちゃったの♪
無理なら、戻るから、、、」
エ①「ダメよ! ダボ、賭けに負けたら、ゼナはこの人と付き合う羽目になっちゃうんだから!
そうなっても、良いの?」
ダボ「絶対にダメだよ!
じゃ、ちょっとだけど、付いてきて♪」
エ①「良かったわね、ゼナ♪
ダボの愛は本物ね♪」
《ダボはベタ惚れだが、この女達はしたたかだな!》
まんまと部屋に入り込んだ二人、、、
あっと言う間に、気絶ビームで制圧し、Ω波動砲のデータベースに入り込んで、データを盗み、戦艦トマトに送信した、、、
更に全艦システムダウンし、再起動すると自爆プログラムが起動するウィルスを仕掛けた、、、
類は、更にΩ波動砲を破壊し、念には念を入れていた、、、
総二郎は、気絶した女性二人に、、、
総二郎「ごめんよ、したたかお嬢さん!
俺、優希にしか勃たない体なんだ♪」
類「バラン艦に転送開始!」