つくしちゃんと7人の仲間達17
τ「お~い、今帰ったぞ~」
θ「ただいま戻りました♪
って、そんなに食べたら、太ってしまいますよ!」
μ「お帰りなさい、お疲れ様です~♪」
τρχ「お、おう〃〃〃」
ζ「キャー、スライお帰り~
可愛さ倍増したんじゃない?」
ν「χさん達が、面白がってお酒を飲ませたんです、、」
θ「そうしたら、この通り!
ピンク度5割増し、プクプク度倍増!
可愛いいでしょう!?」
ρ「おかげで、酒場の連中、警戒心が薄れたらしく、いろいろ情報を洩らしてくれたぞ♪」
φ「狙い通りだね♪
で?」
スライとキキララと女性達が、食べ物に群がっているのを尻目に、男性達は情報交換に勤しみ、、、
φ「成る程、魔女は靴収集が趣味と、、、
特別な靴を捜していると、、、
その特別な靴が、バリアを突き破る鍵になると、、、」
ζ「ねえ、魔女って、もしかしたらイメルダ?」
θ「ζって、食べ物に夢中かと思っていたら、地獄耳なのよね!」
ν「でも、脳内変換がちょっと残念~♪」
ζ「相変わらず、νは大人しげな顔して、言ってくれるじゃん!
ちょっと、その山彦の帽子を貸しなさいよ!
パルプンテのダブルをお見舞いしてあげる~♪」
νθμ「キャー、コワコワ♪」
θ「ζのパルプンテって、本人同様ぶっ飛びだから、ご容赦~♪」
μ「何何?
そのぶっ飛びって?」
θ「一番面白いのは、敵の嫌いなものが、ウジャウジャどさどさ降ってきたのかしら!?」
ν「そうそう、ハリポタロンの嫌いな蜘蛛がどさどさ落ちてきて、ロンの体中を這い回った時のロンの絶叫!
あれは、可哀想かもだったけど、、、」
νθ「大笑い!!!」
μ「貴女達って、、、」
θ「我ら、乙女3人を怒らせたら、大変ですよっ、、てことを肝に命じといてくだされば、いいだけですのよ、、、」
ちょっとビビリなF3、、、
ρ「τ、お前、気を付けろよ!
犬が降ってくるようなことは避けろよ」
τ「・・・・・」
χ「おい、ちょっとその帽子を見せろ!」
χが品定めします、、、
χ「こ、これは!!」
φ「何?」
χ「これは、大山彦の帽子!
とんでもない物を貰ったな♪」
ζ「大が付くと、そんなに違うの?」
χ「ああ、普通の山彦の帽子は、山彦が1回、つまり、呪文のダブル掛けになるんだが、大山彦の帽子は、次から次へと山彦が返る、つまり、呪文が何回も掛けられるんだよ!
唱える者の魔力次第では、無限に掛けられるっていう、とんでもない代物だ!」
θ「じゃあ、ホイミで全員回復も夢じゃない?」
ζ「わあ! メテオやパルプンテの無限呪文!?
やりたい、やりたい!!」
θ「ν、その帽子は、ζだけには渡さないでよ!?」
ν「はい、世界が崩壊しかねませんものね!?」
τ「おい! φ!
そっちでイチャイチャしてないで、この帽子を見ろよ!」
φ「うるさいよ、τ!
明日は朝早く出発だよ!
眠いからもう寝る♪
μ、おいで♪
キキララも♪」
さっさと、別室に行ってしまいます、、、
φ「あっ、τ!
キキララが 番犬代わりしてくれるから、俺達の部屋に忍び込もうとしても、無駄だよ!」
μ「それって、ジョジョバージョンで言ってみて~♪」
φ「τ! ムダムダムダムダムダ!!
念のため5回言ってみたけど、どう?」
μ「クスクス、何をしても何を言っても、φって素敵~♪」
φ「じゃあ、ご褒美頂戴、チュッ♪」
μ「もう、φったらぁ♪〃〃〃」
χ「ゲェ! 甘い、甘い、甘い!!」
θ「本当に甘過ぎですわね♪」
νζ「今更なんじゃない?」
ρ「早く慣れろってか?」
τ「・・・・・」