つくしちゃんと7人の仲間達25
5階のボス、、、
ζ「ねえ、さっき何をくすねたの?」
δ「俺は、印籠!
中に世界樹の滴が入ってるぞ♪」
χ「俺は、金とプラチナで作った百人一首と、手裏剣仕様の百人一首だ♪」
μ「二人とも、凄い♪
カルタ取りと同時に盗み取りも出来ちゃうなんて♪」
χδ「・・・〃〃〃」
τ「おい、次のボスがあそこに居るぞ!」
φ「ふ~ん、あのホールに居ると言うことは、、、」
ρ「ダンスだ!」
μ「わあい♪
φとダンス、ダンス♪
どんなドレスにしようかな♪」
τ「μ、お、俺と踊って、、、」
ρ「聞いちゃいないぜ、諦めろ!」
ζ「τは、私と踊りましょ♪
赤チームだし、、、」
θ「では、νはχとペア、残ったρは私とですわね♪」
ρ「なんだよ、俺は、残りものかよ、、、」
θ「あら、残りものには福があるって、言いませんでした?」
ρ「確かに、、、
では、残りの福と1曲お相手をお願いできますか?」
θ「もちろん、喜んで♪」
ρとθが、優雅にワルツを踊り出します、、、
χ「ν、俺達も踊ろうぜ♪」
ζ「τ、ボケッとしてないで、行くわよ♪」
3カップルが踊り終わると、、、
ボス「オホン、中々見事なワルツでした、、、」
φ「まだ、俺達は踊っていないよ♪
俺のお姫様、今宵魅惑のダンスを共に、、、」
μ「・・・〃〃〃」
二人がフロアに出ると、曲はタンゴに、、、
τ「あいつ、タンゴなんて踊れるのかよ!?」
χ「タンゴどころか、ワルツだって、ダンスと言うものを踊った姿を見たことがない!」
ρ「しっ! 凄いぜ!
息はぴったり、情熱的で、扇情的!
φの奴、μちゃん以外とは踊りたくなかった、、、というと事だったんだな!」
δ「俺だって踊りたい!
誰か相手になってくれよ♪」
ζ「だ~め♪
あの二人の後でなんて、おこがましくて踊れな~い♪」
ボス「確かに、これ以上素晴らしいダンスはないでしょう!
合格♪」
θ「では、早々に失礼いたします♪」