loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

つくしちゃんと7人の仲間達30


9階、、、



τ「あんだ?


誰も居ないじゃねえか!


オーイ、ラスボス、出てこーい!」



テーブルの上に置かれたカードを手に取ったχ、、、



χ「ここに、メッセージがあるぞ!」



ρ「『合い言葉を唱えよ!


さすれば、道は開かれん!』って書いてあるけど、合い言葉って?」



τ「どっかに、ヒントがあるんじゃないか?


探そうぜ!」



φ「ここには無いよ!


捜しても無駄だよ♪」



μ「どういう事~?」



φ「既に、合い言葉は分かっていないとダメって言うこと、、、」



ζ「え~! じゃ、最初からやり直し?」



φ「いや、合い言葉が分かってるから、捜す必要もないんだけど、、、」



τ「φ、お前、分かってるなら、さっさと教えろよ!」



ρ「まあ、待て!


静かにしなきゃ、合い言葉を思い出せなくなるかもだぞ、、、」



φ「合い言葉は、マキノツクシだよ♪」



μ「え~!? どうして? なんで?」



φ「縞の木靴、、、


シマノキクツ、、、


並び替えると、マキノツクシ、、、」



τ「あー!? ラスボスは、マキノツクシを知っているのか!


おい! マキ、、、」



φ「ストップ! その先の呼び掛けは、禁句だよ!」



τ「あっ、悪りぃ、悪りぃ、、、」



ζ「早く合い言葉を唱えてみてよ♪」



φ「マキノツクシ!」



θ「あっ! 階段があそこに!」



ρ「待て!


罠じゃないか確かめてからだ!


俺が、先に行くぞ!」



χ「俺も一緒に行くぞ!


皆は、待機しててくれ!」



上に上がると、そこは、イタリアのベネツィア・カーニバルかと勘違いするような、派手な衣装、派手なマスケラのラスボスが、、、



χ「オーイ、上がって来い!


ド派手なラスボスがいるぞー!」



τ「おう、皆、行くぞ!」



ζ「待ってよ! τ、一緒に行こう♪」



φ「あい、μ、行くよ♪」



θ「いよいよ、大詰めですわね♪


ν、行きましょ♪」