あきら「赤鉢巻き組の次は、緑鉢巻組～♪」

総二郎「おふくろ！ 優希ちゃん！

前に出てきて♪

俺達は、優希ちゃんが茶花の桔梗、おふくろが 無病息災の6個の瓢箪、俺は抹茶飯の海苔巻きだ！

この抹茶海苔巻きは、濃厚な抹茶と海苔がベストマッチング！」

あきら「次は青鉢巻き組～♪

って、俺達だ、桜子！」

桜子「私は、桜の花と蕾、桜の花弁、満開の桜の木の3種類ですわ～

美作さんのは、やっぱりバラですわね！？

でも、赤いバラかと思えば、淡いピンクのバラとは意外ですわ♪」

あきら「じゃ、残りは白鉢巻き組～」

類「俺達のは、百聞は一見に如かず、、、」

つくし「絵夢ちゃん芽夢ちゃんの海苔巻きは、ハートが一杯の海苔巻きね♪

夢子おば様の海苔巻きは、バラの花、蕾も付いてて素敵～♪」

類「母さんの海苔巻きは、やっぱり俺とつくしだね♪」

瑠璃「うふふ、よ～く見て？

二人のベイビーも居るわよ♪」

つくし「瑠璃おば様、じゃなかった、瑠璃お母様ったら、、、〃〃〃」

《巻き巻き～しながら、何故か瑠璃お母様と呼びなさいって、、、

類もそうしなさいって、、、

何故急に？？？》

聡「ちょっと待ったぁ！

つくしちゃん、今、瑠璃お母様と呼んでましたね！？

だったら、私は、聡お父様って呼んでくださいね♪」

つくし「えっ！ え～っと、類？」

類「そだね♪ 母さんだけ、えこひいきしたら、父さんが拗ねちゃうよ！？

父さんが拗ねちゃったら、大変だよ！？」

《ええ、ええ、拗ねた類の面倒が大変なのは、身に染みてますって！

それが、聡お父様だったら、なお大変～》

つくし「では、聡お父様、立っていないで、お席に着いて頂けますか？」

聡「ハイハイ、つくしちゃんの言い付けなら、お行儀良くしますとも♪」

瑠璃《貴方、(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!》