奥様は魔女9
*進、茉莉、何処?
*進、居た♪
*進と茉莉、キスしてる♪
*類様とつくしと同じ♪
*類様は、ディープキス♪
*進は、バードキス♪
進「う、うるさいっ!
俺だって、ディープキスくらい、、、」
茉莉「ふふ、式神って、面白い子達ね♪
ねえ、このお城の隠し部屋を探しましょうよ♪
まだ、全部見つけていない筈、、、
式神さんなら、見つけてくれるかも?」
進《隠し部屋も気儘に移動するから、いつになっても全部見つけることは出来ないと思うよ、、、
まっ、探検って楽しいから付き合うよ♪》
一方、類は、、、
*進、お城に帰った♪
*つくしは、類様におまかせですって♪
*進、フィアンセとチュッしてる♪
*式神、進達とお城を探検するって♪
類「あい、つくしは俺に任せて♪
俺は、つくしを探検しよっと♪」
類の両親が帰国するまでの、7日7晩、つくしは類に探検され続けました♪
更に、帰国した両親を無視して、つくしを離さず部屋から出てこない類、、、
*類様、つくしを可愛いい、可愛いいしてる♪
*類様、つくしと仲良し仲良し♪
*類様とつくし、いつも一緒♪
*いつもくっついている♪
瑠璃「一度出会ったら、惹き付け合ったまま離れられない、、、まさに予言通りですわね♪」
聡「可愛いいつくしちゃんに会いたいです♪」
瑠璃「私も会いたいですわ♪
会って、お茶して、お喋りして、一緒にショッピングして、、、
類ばっかり、狡いですわ♪
貴方、陰陽師総帥として、何とかなりませんの?」
聡「邪魔をしたら、馬に蹴られて鹿に変身させられそうですよ♪」
瑠璃「そう言えば、以前、類のお昼寝を邪魔した子が、まさに馬鹿になったことがありましたわね、、、」
《それって、もしやクルクル頭の、、、》
聡「あの頃から、能力が飛び抜けているのに、お昼寝が好きで、気儘で、、、
類の辞書には、精進、勤勉、気配り、寛容などの文字が無いようです、、、」
瑠璃「そうだわ!
式神が、つくしちゃんの弟の進君に付いて行ったそうだから、つくしちゃんのご家族への招待状を、その式神に託しましょう♪」
《息子の類君についてにコメントは、軽~くスルーなんですね、瑠璃さん?
このマイペースさは、この親ありてこの子あり、、、》
*進、来るよ♪
*魔王の招待状、持ってる♪
*進が、魔王の城に案内するって♪
聡「おや!?
あちらからのご招待の方が早かったですね♪
今回は、あちらのご招待に預かりましょう♪」
*類とつくしは寝んね♪
*類とつくし、一緒に寝んね♪
*寝んねのつくしに、お土産ね♪
*進、持ってきた、つくしの珠♪
進「私の両親から、招待状を預かって参りました、、、
私が、お二方の案内役を務めます♪
その前に、この珠は、長老全員で姉ちゃんの魔力を封じて作ったもの、、、
これで姉ちゃんの魔力を戻します♪
何でも、姉ちゃんと類兄さんが出会ったので、姉ちゃんの魔力を戻しても大丈夫だそうです、、、」
さてはて、魔力の戻ったつくしちゃん、一体どんな騒ぎを起こすのでしょうか?