loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

(続18)この子猫の子子猫のつくし

牧野一家が、花沢邸に、、、



千恵子「お言葉に甘えて、お邪魔します♪


つくしが、何から何までお世話になりまして、お礼の言葉もございません♪」



晴男「今日も一家で来てしまいました!


つくしばかりか私達まで、いつもお世話になりまして、、、」



瑠璃「ようこそいらっしゃいました♪


いえ、お帰りなさいですわ♪


ご自宅と思って、おくつろぎくださいな♪」



聡「ようこそ、いらっしゃい、いえ、お帰りなさい♪


私達の留守の間に、類達の世話までしていただきまして、ありがとうございます♪」



晴男「いえいえ、類君達と一緒に遊んでいるだけで、、、」



進「類兄さん達に遊んでもらってるって言うのが正しいと思うよ♪」



千恵子「ま、確かにそうとも言います、、、


ホホホ、、、〃〃〃


類君は素晴らしい息子さんですわ♪


一緒にゲームをして楽しませていただいてますの♪」



晴男「特に、迷路は毎回チャレンジしているんですよ♪」



進「毎回、救出フラッグ立てているけどね♪」



晴男「いやあ、迷路の中に、カフェコーナーが新たに出来ていたり、先日は、ハンモックを見つけちゃいまして、、、


迷路に居付pいてしまい、帰る時間ギリギリになって、ついフラッグを立てる事になり、面目ない、、、」



聡「そんなに気に入ってくださったとは、庭師の後藤達も、益々気合が入るでしょう♪


ところで、今日は類からお願いがあるそうなので、聞いて頂けますか?」



ノックノック、、、



類「おくつろぎ中、失礼いたします、、、


今、お時間よろしいでしょうか?」



聡「ああ、今、丁度お前の話をしていたところだよ♪」



類「牧野パパママ、こんにちは♪


今日は、牧野パパママに改めてお願いがあります!


牧野つくしさんを、僕にください!


つくしさんと結婚したいのです!


先日のように、心無い輩がつくしさんを傷付ける事の無いように、つくしさんを守る権利をください!


入学前に婚約したいのです!」



千恵子「まあ、なんて嬉しいお申し出なんでしょう♪


けれど、類君もつくしもまだまだ幼いですし、将来、類君は、つくしより好きな娘が現れるかも知れないし、、、」



瑠璃「牧野様、聞いて頂けますか?


類は、今までどんな事にも、無関心、無感動で引き籠りでしたが、つくしちゃんと知り合って、無関心でもなく無感動でもなく、積極的に行動するようになりました、、、


勿論、つくしちゃん限定ですが、、、」



聡「花沢の男は、生涯一人の女性しか愛せないように出来ているようです、、、


類の場合は、その出会いが早かったと言うだけで、、、」



瑠璃「是非、類につくしちゃんをください!


類ばかりではなく、花沢の総力あげてつくしちゃんをお守りいたしますので♪」



晴男「では、公の婚約ではなく、内々の婚約、許嫁と言う立場でどうでしょうか?


二人の成長を待って、追々公の婚約にいたしましょう♪」



類「僕は、まだ結婚出来る歳ではないので、婚約で我慢しますが、内々ではなく公にしたいです!


でも、牧野パパのご心配も理解出来ます、、、


公の婚約にするのには、時間が必要って事ですね♪


僕の心変わりはご心配なく!


つくしさんには、僕以外考えられなくしますので、そちらもご心配なく、大丈夫です!


いえ、大丈夫にします!」



瑠璃「類、、、カッコイイ♪〃〃〃」



聡「ハハハ、こんなに良く喋る類を初めて見ました♪


つくしちゃんと知り合う前は、無言か喋っても単語だけという状態でしたから、、、


類の気持ちに揺らぎはありませんので、安心してつくしちゃんを類に、、、


どうかお願いいたします♪」



瑠璃「類は、つくしちゃんが居ないと、途端に殻に閉じ籠ってしまいます!


どうか、つくしちゃんを類にください!」



晴男「つくしも、類君が側に居ないと、泣いて食事もしませんでしたから、こちらからもお願いいたします♪


つくしを類君の許嫁に、よろしくお願いいたします♪」



類「ありがとうございます♪」




類の部屋で、、、



類「つくし、起きてたの?」



つくし「一緒にお昼寝してたのに、起きたら類が居なかった、、、グスン、、、」



類「ごめんよ、不安にさせちゃって♪


でも、僕達の大事な用事を済ませていたんだよ♪」



つくし「なあに?」



類「牧野パパママと僕の両親に、僕達の結婚のお願いをしてきたんだよ♪


まだ、僕達が小さいから、内々の婚約と言うことで、つくしは僕の許嫁になったんだよ♪」



つくし「許嫁って?」



類「未来の僕の奥さんってこと♪


これからずっとずっと一緒に暮らしていくんだよ♪


つくしは、僕のもの♪ チュッ♪


はい、手を出して♪


僕のベビーリング、つくしのお手々は小さいから、今はこれで良いね♪


今に僕がデザインした世界に1つだけのリングを作ってあげるからね♪ チュッ♪」



類《先日の僕のお誕生日のお祝いに来たあいつら、本当はつくしにチョッカイを出しに来たんだよ!


油断も隙もありゃしない!》

宮(真っ平ごめん)10

シン好きな方はUターンお願いいたします~


--------


ユル「チェギョン、お願いがある!」



チェギョン「どうしたの、恐い顔をして!?」



ユル「今週末、宮に挨拶に行くことになったんだ、、、」



チェギョン「そうよね、無視していては、失礼ですものね♪」



ユル「それで、チェギョンに一緒に行って欲しい、僕の婚約者として、、、」



チェギョン「・・・!!!」



ユル「最後まで話を聞いてくれ!


チェギョンが、宮にとって、現世継ぎの皇子の許嫁、つまり、シン皇太子の許嫁として認識されている事は、以前話した通りだ、、、


チェギョンは、シン皇太子の許嫁として正式に発表されても構わない?」



チェギョンは、頭をブンブン横に振ります、、、



ユル「良かった~♪


シン皇太子が良いと言われたら、僕、シン皇太子を殺してしまうところだった、、、


チェギョン、僕が宮に招待されたと言う事は、陛下達が、僕の下野に後ろめたさを持っていて、僕の身の振り方に気を配る、いや、僕の人生に口を出すと言う事でもあるんだ、、、


ひいては、僕の結婚相手を宛がってくる可能性がある、、、


いつも伝えているけど、僕は、チェギョンを愛してる♪


チェギョンは僕の事、愛してる?


僕が、側に居なくなっても平気?


僕以外が、チェギョンに触れたり、キスしたり、それ以上の事をしても平気?」



チェギョン「嫌よ! 嫌!


ユル以外なんて!


ユルじゃなきゃ、嫌なの!


ユルじゃなきゃ、ダメなの!」



ユル「ああ、チェギョン、愛してる!


愛してるんだ!


早く僕のものになっておくれ!?」



ユルは、これまでの挨拶のキスではない深いキスをチェギョンにおくります、、、


そして、チェギョンの前に跪くと、、、


ユル「チェギョン、愛しています。


初めてお会いした時から、貴女の笑顔に私のハートは撃ち抜かれたまま、、、


この身は、一生、貴女への愛の奴隷です、、、


このまま貴女の側に居させて、貴女を守る権利を与えてください、、、


そして貴女の総てを私に委ねてください♪


チェギョン、どうか私と結婚してください♪」



チェギョン「ユル、、、〃〃〃」



ユル「NOの返事は受け付けないよ♪


チェギョンのお父様と僕の両親には、既に許しを頂いているし、、、


皆笑って、チェギョンの気持ち次第だから、当人同志に任せるって♪」



チェギョン「一体いつの間に?」



ユル「チェギョンがシン皇太子の為に帰国すると知った時に、僕は僕の気持ちをシン氏にぶつけて、答えを貰ったんだよ♪


僕のチェギョンを愛する気持ちなんて、皆が知っていたけどね♪


シン氏も、だからこそ、僕にチェギョンの帰国目的を教えてくださったんだ!」



チェギョン「シン皇太子の為に帰国?


どういう事?」



ユル「この1年間で互いを知り合って、チェギョンとシン皇太子との間に愛が生まれれば即正式に婚約、、というのが、宮の目論見、いや、宮の切なる願いなんだ、、、


チェギョンほど国母に相応しい女性は居ないからね、、、


で、チェギョン、僕はいつまで跪いていれば良いのかな?」



チェギョン「あっ! ごめんなさい!


びっくりする話ばかりで、、、


立って、私を抱き締めて♪


私、シン皇太子との婚約なんて考えられないわ!


ユル、ずっと私の側にいて!?


私を離さないで!?


私もユルを離さない!」



ユル「チェギョン、お手をどうぞ♪」



チェギョンが右手をユルの手に重ねようとすると、ユルが優しく頚を横に振って、チェギョンの左手を自ら取り、恭しくキスをする、、、



そして、立ち上がると、ポケットから指輪を取り出し、、、



ユル「この指輪にて、汝を生涯愛し慈しみ守る事を誓います♪」


と、チェギョンの薬指にそっと指輪をはめます、、、



チェギョン「ユル・・・〃〃〃」



ユル「相手が宮だろうが、シン皇太子だろうが、僕は、負けないよ♪


チェギョン、愛してる♪


早速、シン氏と僕の両親に知らせよう♪」

(続17)この子猫の子子猫のつくし

つくしの入学式が間もなくの頃、、、



類「お父様お母様、一生のお願いがあります!


僕は、つくしと結婚したいんです!


つくしと結婚出来ないのなら、一生結婚しません!


今晩、牧野パパママに、つくしとの結婚の許可をお願いするので、立ち会って頂けますか?


お願いします!」



瑠璃「まあ、貴方♪


類が、類が、、、」



聡「おお、類、我が息子よ♪


お前の一生の願い、是非とも叶うように、私達や花枝を始め、花沢が総力あげてサポートしよう♪」



瑠璃「ええ、ええ、私達がフランスに居る間は、花枝、花枝にお願い!


花枝、類とつくしちゃんのこと、呉々もお願いしますね♪


類も、相談があったら、フランスにもじゃんじゃん電話してきて頂戴♪


それより、つくしちゃんと直接フランスにいつでも訪ねてきて♪


花枝、今夜は婚約祝いのディナーをお願いね♪


ああ、つくしちゃんのご家族、早くいらっしゃらないかしら?


もう、ここに住んでくださいって、何度もお願いしているのに、遠慮なさってばかりで、、、」



花枝《奥様、牧野様もお仕事があり、邸のご用事もありますから、お忙しいのでは?


でも、週末のほとんどは、こちらにいらしてくださってます♪


類様が、つくし様を離さないので、、、


1度つくし様が、牧野邸にお帰りになった日は、何も召し上がらず、お眠りにもならず、ひきこもってしまわれて、、、》



回想、、、



花枝「類様、つくし様は明日には戻ってらっしゃいますから、少しだけでも召し上がってくださいませ!?」



類「・・・・・」



花枝「類様、お昼寝もなさらなかったのに、まだお休みなさいませんか?」



類「・・・・・」



プルルプルル、、、



花枝「もしもし、夜分遅く申し訳ございません、花沢邸のメイド頭の花枝と申します、、、


実は、類様が、、、


えっ! そうですかっ!?


つくし様が、類様を!?


は、はい、あ、ありがとうございます!


早速お迎えに伺います!


では、後程♪」





ノックノック、、、



花枝「類様、類様、花枝はこれから牧野邸につくし様をお迎えに行って参ります!


つくし様が、類様を呼んで泣いていらっしゃるそうで、牧野様も大変お困りのご様子で、、、


なので、しばらくお待ちくださいまし!?


る、類様?」



類「花枝! グズグズしない!


早く迎えに行くよ!」



花枝「は、はい!?


はい! 急ぎましょう♪


つくし様も、食事も召し上がらずに、類様の名を呼び続けて、泣いてらっしゃるそうですから、、、


つくし姫を類王子様が助けに行きませんとね♪


って、ちょっとお待ちを!


花枝は、そんなに早く走れませんって!」




牧野邸にて、、、



類「牧野パパママ、こんばんは!


お邪魔します!


つくし! つくし!


迎えに来たよ♪」



つくし「類?


類、類、類~!!!


うわあ~ん、今日、従姉が来て言ったの、、、


王子様みたいな類には、女の子が一杯群がるから、つくしの事なんて忘れちゃうって、、、


つくしより綺麗な子が、類に相応しいんだって、、、


類、つくしを嫌いになっちゃうの?


他の子を好きになっちゃうの?


ヒックヒック、、嫌だよ~


他の子を好きになっちゃ、ダメ~


つくしを好きでいてよ~、ヒック、、、」



類「つくし、大好きだよ♪


僕は、つくししか好きになれないよ♪


そんなバカな意地悪従姉の嘘に騙されないで!?


僕は、一生つくしだけを愛するよ♪


だから、泣き止んで、僕のお姫様♪


可愛いい僕のつくし、一生離さないよ♪


ほら、帰るよ♪」



花枝「夜分遅くお邪魔いたしました、、、


それでは、つくし様をお預かりいたします♪


是非、しばしば花沢邸に遊びにいらしてくださいませ♪」



千恵子「いらしてくださり、ありがとうございました!


従姉が帰ってから鬱ぎ込んで、あのつくしが食事もせず、泣いてばかり、、、


私達では、どうにも出来ずに、オロオロするばかりでした、、、


どうか、つくしの事、よろしくお願いいたします♪


類君、つくしは類君が居ないとご飯も食べないで泣いちゃうの!


つくしの事よろしくね♪」



類「はい! つくしは僕が守ります♪


意地悪従姉には、僕が落とし前をつけます!


では、お邪魔しました♪」



つくし「ねえ、何を落とすの、類?」



類「うん? そだね、取敢えず雷かな?


はい、乗って♪」



つくし「うわあ、オヘソ隠しておかなきゃ♪」



類「オヘソもだけど スカートの後ろにゴミが、、、」



つくし「え~、今日従姉とお庭でお茶した時かな~?」



類《ちっ、ただの白か、ま、たまには良いか、、、》(←オイ)



花枝《クスッ、花枝が、可愛いいのを沢山用意しておりますので、類様、明日からお楽しみに♪》



花枝「帰りましたら、お食事にいたしましょうね♪


類様も、つくし様の事が心配で、お食事もせず、お昼寝もなさりませんでしたから、お二人ともお腹が空いてらっしゃるでしょう?」



つくし「うん、お腹ペコペコペコリン♪」



その晩は、つくし様を片時も離さず、膝に抱いて仲睦まじくお互いに食べさせ合い、小さな新婚さんのようでした、、、