loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

奥様は魔女8




進「では、失礼します。


出よ、我が家の扉♪」



空気が振動し集束していくと、扉が現れて開いていきます、、、



進「式神達もおいで♪


類兄さんの忍者屋敷も楽しいけど、俺んちも色々面白いよ♪」



*進、優しい♪


*進、呼んでる♪


*進と一緒に行く♪


*魔法使いの進の家、楽しみ♪



進「父ちゃん母ちゃん、ただいま♪


姉ちゃんのボディーガードの役目、終了したよ!?


それにしても予言通りとは言え、姉ちゃんと類兄さんが、こんなに早く、婚約するなんて!?」



晴男「類さんは、安倍晴明を遥かに凌ぐ歴代最高の陰陽師、、、


つくしも、マーリンなどを遥かに凌ぐ歴代最高の魔力の持ち主、、、


互いが惹き合う力を、何者も妨げることは不可能なんだ♪


唯、これ程の能力の者が同時代に現れて結ばれた例は、勿論無い、、


予言でも何が起こるか告げられていない、、、


二人を会わせることで、何を引き起こしてしまうのか、、、」



進「だから、長老全員で姉ちゃんの魔力を封じて、少しでも惹き合う力を小さくしようとしたんだ、、、」



*つくしの魔力、封印は無理♪


*つくしの魅力は魔力じゃない♪


*つくし自身が素敵♪


*つくしの笑顔、大好き♪



千恵子「あらまあ!


可愛らしい式神さん達だこと♪


式神さん、お饅頭を召し上がれ♪」



*つくしママ、優しい♪


*優しいつくしのママも優しい♪


*進、ママにケーキ渡して♪



進「そうそう、ケーキのお土産を頂いたんだった!


やっぱり、お城にはケーキだよね♪


でも、忍者屋敷にケーキで、お城に饅頭ってのも楽しいな♪」



*進、このお城、楽しい♪


*進、暫くここで遊ぶ?



進「魔法使いの城も、面白いでしょ?


今、城の中を案内してあげるよ♪」



*進のフィアンセ何処?


*類様の言い付け♪


*進のフィアンセも守る♪



千恵子「あら?


茉莉ちゃんは ?


丁度来ていたのに、、、」



晴男「このケーキ、美味しいね♪


茉莉ちゃん、もう1ついかが?」



茉莉「パパ、じゃ、これを頂きます♪


料理って、不思議ね!


同じ材料で作っても、作り手によって味が変わってくるもの!」



晴男「この味を再現するのは、パパでも難しいな♪」



茉莉「!?


魔王のパパでも、難しいの?」



千恵子「それはね、作り手の愛情がこもっている料理だから、、、


茉莉ちゃん、そんなに美味しいの?


じゃ、ママも頂こうっと♪」



進「茉莉、何か忘れて無いか?」



茉莉「あっ、つくしお姉様の婚約、おめでとうございます♪」



進「あっ、ありがとう♪


、、、じゃなくて!」



茉莉「うふふ、進、お帰りなさい♪


寂しかったわ♪ チュッ♪


次は、一緒に連れてって!?


ねっ! このケーキ、最高に美味しいの♪


何処で買ったの?」



進「これは、姉ちゃんのフィアンセのとこのシェフが作ってくれたんだ♪


俺の帰りより、ケーキを喜んでいる気がするけど、、、」



茉莉「そ、そんなこと、、、ある、、、かも、、、♪」



進「こらっ! お仕置きするぞ♪」



茉莉「べ~っだ!」



進「こいつ! あっ、こらっ、待て!」



茉莉「捕まるもんですか!?」



*進のフィアンセ、茉莉♪


*茉莉、可愛いい♪


*進と茉莉、鬼ごっこ♪


*私達も一緒に遊ぶ♪



千恵子「式神さん達、探検がてら一緒に遊んでいらっしゃい♪


私は、ケーキを頂くわ♪」