loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

ヴァレンタインに9

あきら「桜子、お前、凄いな!」



桜子「あら、これぐらいのこと何でもありませんわ♪


むしろ、貴方達が、いつも優柔不断だから、真に得たいものを逃してしまうのでは?」



総二郎「あたたた!


今のは、グサッときたぞ!


あたたたた!」



あきら「俺達は、ケビンにビジネスで呼び出されたけど、桜子はどうやってケビンと知り合いに?」



桜子「あら? ご存じ無かったかしら?


私、ケビンのSPの一人と婚約していますのよ♪」


と、左手の薬指の指輪を二人の目の前に、突き付けます、、、



桜子「まっ、ケビンに私の調査を命じられ私に近付いてきたのが、そもそものなれ初めですけどね♪」



総二郎「おまっ、相手が目論見があって近付いてきたと知った時に、別れなかったのかよ!?」



あきら「本来のお前なら、さっさとポイ捨てにしただろうに、、、」



桜子「ええ、一瞬そうしようと思いましたわ♪


でも、私がケビンだったら同じようにしていたでしょうと、思い到ったら許せましたわ♪


先輩を大切に思うが故ですもの、、、


それにベッドでの相性も抜群でしたし、、、」



総二郎「・・・・・」



桜子「あっ! 今、ベッドの先輩を想像しましたね♪」



あきら「・・・〃〃〃」



桜子「ご心配なく、、、


先輩は感度良好、男性を虜にする体だそうです、、、


エステの係が言ってましたわ♪」



総二郎「・・・〃〃〃」



あきら「しかし、良く寝ているな、、、


よほど疲れていたんだな!?」



桜子「あら、エステ中にする水分補給にちょっと細工しましたのよ♪


美貌には、睡眠が大切ですから♪


では、私も美容のために寝ますので、失礼いたします、、、」



あきら「・・・・・」



総二郎「桜子だけは、敵に廻したくねえな、、、」






フランスのケビンの別邸にて、、、



桜子「先輩、私達はエステに行きますよ♪」



つくし「え ~!? またぁ?」



桜子「またも何も、ジェットでは爆睡なさって桜子の相手をしてくださらなかったじゃないですか!


今度は、桜子に付き合ってのエステですよ♪


それに、花沢さんとの初めてに備えて、いくら磨いても磨き足りないじゃありません?


F4達の肌の美しさったら、そこいらの女性顔負けですもの、、、


先輩も花沢さんに負けない肌に仕上げなくては!


ほらほら、早く♪」



つくし「初めてって、、、〃〃〃」



桜子「突っ込みはそこですかぁ?


何を今更、恥ずかしがって!


フランスまでいらしたと言う事は、それ相当の覚悟でいらしたんですよね!?


恥ずかしがっている暇があるなら、せっせと磨きをかけましょ♪


ほら、ぐずぐずしない!」



桜子に背中をグイグイ押されて、出ていくつくし、、、




ケビン「あきら君、総二郎君、いらっしゃい♪


どうやら、桜子ちゃんが、つくしちゃんを上手く隔離してくれたようだね♪」



総二郎「桜子の策士振りには、改めて感心しました、、、


牧野をジェットで一服盛って寝かしたのに、勝手に爆睡して構って貰えなかったと、逆に文句を言って、意のままに動かしてしまうんですから!」



ケビン「アハハ、桜子ちゃんを調べる為に精鋭SPを近付けたんだが、ミイラ取りがミイラになってしまってね♪


今じゃ、尻に敷かれている次第さ♪」



あきら「で、私達は何をすれば?」



ケビン「先ず、我が家でつくしちゃんを養女に迎える、、、


我が家の娘である事が知られると、結婚相手に望まれる事が多くなるだろう、、、


誘拐のリスクも出てくる、、、


なので、類君が万全を期すだろうが、更に我が家でも警護を強化する、、、


けれど、独立心が強い分、警護も難しいだろう、、、


パーティでは、SPが会場入り出来ない事もあるので、今後もつくしちゃんを守って欲しい、、、」



総二郎「肝心な類との引き合わせは、いつ何処でですか?」



ケビン「ヴァレンタインの夜、我が家のパーティで、、、」



あきら「ヒュー♪」



総二郎「舞台は完璧♪」



ケビン「つくしちゃんと類君には生涯忘れられないヴァレンタインになるでしょう♪」




その晩に、ケビン一家の泣き落としと、桜子の蜘蛛の巣のように張り巡らされた理論とあきら、総二郎のいつになく誠実なアドバイスに押し負けて、、、



更に、とどめが日本に居る牧野の両親と進のあっけらかんとした賛同と狂喜乱舞な手放しの歓びに、思い悩む暇もなく、、、



つくしはケビン一家の養女になりました、、、