loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

4姉妹絵巻3

滋「優希、どうしたの? 顔が紅いよ?」



優希「いえ、何でもないわ、、、」



優希《あの人、西門総二郎さんだわ♪


現代の光源氏、女たらし、カサノバ、、、


だけど、だけど、素敵♪、、、》



滋《優希、あの女たらしに惚れたね!?


あの男だけは駄目よ、優希を不幸にするわ、、、》



滋「帰るわよ、優希!


桜子が成功の合図をしているから、、、」



優希「それって!?」



滋「そう、二人がやっと出会ったの♪


だから、桜子一押しのマダムキラーと優希のお気に入りのカサノバにさよならよ♪」



優希「・・・〃〃〃」



滋《あのクルクル頭の道明寺司、実物は写真よりオーラが半端なく魅力的ね♪


さっきから、誰かを探しているようだけど、、、


今日のところは私達は失礼するわね、、、》



給仕に扮した滋達は、もの慣れた様子で然り気無く調理場へと会場を去ります、、、



司「うん?


あの給仕達、あの身のこなし、只者じゃないな!


流石、このパーティの給仕だ!


此処を使うときは、必ずあの給仕達をセットにしよう、、、」



あきら「司、どうやら類曰くのガセネタだったな!」



総二郎「もう、引き上げようぜ!


あれ? 類は?」



司「あいつ、先に帰ったんか!?


ちぇっ、この後口直しに飲みに行こうと思っていたのによぅ!」



あきらが、類の携帯に掛けても、、、



あきら「駄目だ、類の奴、電源切ってる、、、」



総二郎「もう、ベッドの中じゃねえ?」



あきら「そうなったら、梃子でも起きないな、、、」



総二郎「起こそうなんてしようものなら、ブリザードだぞ、、、」



あきら「後の仕返しが怖ええから、類抜きだな!」



総二郎「だな!」



司「ちっ! じゃ、俺んちで飲もうぜ♪」



その頃、類は確かにベッドの中、、、



ただし、F3には秘密の類のマンションのベッドで、つくしの初めてを頂いておりました!