類とあきら、総二郎が、つくしを迎えに

空港に到着する前に、空港で既に待機中の花沢夫婦、、、

瑠璃「貴方、私の服装、これで大丈夫でしたから？」

聡「瑠璃、貴女は何を着ていても、世界中で一番美しいですよ♪」

瑠璃「まあ、貴方ったら！

未来の娘に初めて会うのに、嫌われたくないから聞いたのに、、、」

聡「貴女を気に入らない人なんて、この世に存在しませんよ♪

そのお陰で、私は嫉妬する羽目に陥ってますがね♪」

瑠璃「まあ！ 私は貴方とつくしちゃんに好いてもらえればいいのっ♪」

（←オイオイ、息子の類をお忘れか！？）

聡「相変わらず、可愛い事を仰る♪

今夜は覚悟してください♪」

瑠璃「・・・〃〃〃」

二人の様子を伺っている桜子、、、

何故か花沢夫婦より遥かに早く到着し、様々な手配を済ませていた桜子、、、

桜子「・・・以上、空港にて、つくし先輩の未来のご両親の待機場面でした、、、

ただ今、先輩の牧野つくし先輩の後輩で崇拝者である私、三條桜子が中継しております、、、

さて、つくし先輩を迎えるためにこちらの空港に向かっている花沢類さんの状況は？

青池和也さん、そちらは如何でしょうか？」

和也「はい、こちら青池和也が中継いたします、、、

花沢類さんと美作あきらさん、西門総二郎さんが乗ったリモを、ただ今追走中です、、、

道明寺家の伝で、道路は露払いされており、大変スムースに進んでおります♪

後、20分程度で到着の模様です♪」

桜子「青池和也さん、ありがとうございます、、、

それでは、空港入口の大河原滋さん、そちらは如何ですか？」

滋「はい、滋ちゃんだよん♪

類君が着いたら、このゴーカートで到着ロビーまで類君をダッシュでお届けしま～す♪

類君、あきら、総二郎、そして滋ちゃんの4台で到着ロビーまでレースするんだよん♪

床に線を書いて4コース分を確保してあるし、何故かギャラリーも既に集まっています～♪

勿論、運転はSPが行いま～す！

各々のSPの腕の見せ処、SPの面子に懸けて大河原SP頑張れ～♪」

桜子「いや、この中継はレースじゃありませんから、、、

まあ、兎に角、滋さん、ありがとうございます♪

呉々も、他の人々を怪我させないようにお願いいたします♪

尚、私達の全ての行動は、道路上も空港内も、各々の管轄にて特別に許可を得て行っております、、、

世紀の恋人の花沢類さんと牧野つくし先輩のために、各関係者の皆様には大変お骨折り頂きましたこと、ここに感謝の念と共に皆様にご報告させて頂きます♪

関係者の方々、ありがとうございます♪

それでは、お次は松岡優希さん、今どちらにいらっしゃいますか～？」

優希「はい、松岡優希です！

私は、特別に許可を頂いて、滑走路の道明寺家のジェットの到着予定地点に待機しております♪

つくし、牧野つくしさんの乗ったジェットが到着次第、到着ロビーにこのリモでお連れする予定です♪」

桜子「はい、ありがとうございます、松岡優希さん！

このように、各々が、各部署にて待機中、準備は万端です♪

では、世紀の恋人達が到着するまで、花沢類さんと牧野つくし先輩の紹介を、つくし先輩の幼友達で親友の松岡優希さんにお願いいたします♪」

優希「えっ！ 私が！？