宮(真っ平ごめん)3
シン好きな方はUターンお願いいたします~
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ユルが指を鳴らすと、スクリーンが降りてきて、映し出された文字が、、、
『チェギョン、お帰り♪』
チェギョン「!?」
ユル「チェギョン、後ろを見てごらん♪」
チェギョン「・・・ヒョン?
ヒョン!」
ガンヒョン「やっと会えたね、チェギョン♪
また、泥んこになって二人で叱られようか?」
チェギョン「ヒョン~♪」
ガンヒョン「皆、私の幼友達、チェギョンだよ♪
ずっと海外にいて、韓国の事に疎くなっているから、皆でいろいろ教えてあげてね♪
それにしても、小さな時から特別な子だったけど、凄い綺麗になったね~♪」
チェギョン「え~? こんなダブダブのつなぎ着ている私を綺麗~?」
ガンヒョン「我ら美術科の審美眼をなめてもっらちゃ困るわ!
チェギョン、貴女は、わが校始まって以来の最も美しく最も才ある女性よ♪
ユル君から聞いているわ、、、
イギリスでもスキップできるのに、もっと多くを学びたいとスキップせずに、学んでいたとか、、、
こんなに綺麗では、ユル君が心配するのも無理ないわね!?
チェギョン、ユル君が貴女の為に、前以てこちらでどれだけの事を成したか、、、」
ユル「ストーップ、ガンヒョン♪
僕のお姫様のチェギョンに、ナイトである僕が尽くすのは当たり前のこと♪
大袈裟に言わないでくれるかな?」
ガンヒョン「もう、チェギョンったら、こんな素敵なナイト、いえ、王子様を捕まえているなんて♪」
チェギョン「・・・〃〃〃」
ユル「チェギョンが恥ずかしがってるだろ!?
僕のチェギョンを苛めたら、ガンヒョンと言えども許さないよ♪」
ガンヒョン「ひゃ~、クワバラクワバラ、、、
じゃ、先生の許可も得ている事だし、チェギョンの歓迎会を始めましょう♪」
チェギョン「ユル、ガンヒョン、皆、ありがとう♪」
ガンヒョン「チェギョン、今日は、我が家に泊まってね♪
母も、あの小さなオイタのチェギョンに会うのを楽しみにしているから♪
チェギョンの好きなチヂミも用意しているわ♪」
チェギョン「わあ、ヒョンママのチヂミ、懐かしいわ♪
あの美味しい味を再現しようとしたけど、どこか違うのよね♪
作り方も教えて頂こうっと♪」
ガンヒョン「ママ、大喜びで教えてくれるわよ♪
私が、あまり料理に興味が無いのを嘆いているから、、、」
ユルとガンヒョンのお陰で、美術科の学生とも交友を暖める事が出来、楽しい初日を過ごしました♪
翌日、ユルがチェギョンの教材を届けがてら迎えに来て、ガンヒョンと3人でユルの車で仲良く大学へ、、、
今日から写生なので、ガンヒョンから取って置きの秘密の場所を聞いて、ワクワクしているチェギョン、、、
まさか悪夢の1日になるとは、、、