loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

(続13)この子猫の子子猫のつくし

類「この迷路には、、、」



進「迷路なの?


鬼ごっことか木鬼とかじゃなかったんだ!?


姉ちゃん、迷路で迷子になって出られなくなったら、どうしよう(泣)」



類「進は、桜子とペアだから、桜子に任せていれば大丈夫だよ♪」



進「やったー♪


この中で、類兄さんの次にしっかりしている人だ!」



総二郎《類兄さん? 兄さん?》


あきら《類の奴、外堀も埋めているな!?》



類「ルールは、、、」



滋「滋ちゃんは、司とペアと言いたいけど、優希が良い!」



司「あんだよ! 俺様の何処がペアに相応しく無いんだよ!」



滋「だって、司とでは、迷路から出てこられないでしょ?」



司「ベケヤロ!


俺様をなめるなよ!?


いの一番で脱出してやるから、俺様に付いてこい!」



滋「え~! しょうがないなあ♪


じゃあ、司で我慢するか!?」


と言いながら、密かに桜子達に向けてVサインする滋、、、



晴男「あ~、類君?


僕達には、優希ちゃんを一緒にしてね?


じゃないと、僕達、一生この中で暮らすことになっちゃうよ♪」



類「あ~もう!


じゃあ、組分けを先にします!


進と桜子、司と滋、あきらと総二郎、牧野パパママと優希、僕とつくし、、、」



滋「なんで類が参加するの?


類は、この迷路を知っているんでしょ?


ズルいよ~」



類「知っているけど知らないんだよ♪」



滋「何それ?」



類「後藤さんが凄いところは、この迷路は変化するんだよ!


立木の壁がランダムに動くんだよ♪


だから、元の位置に戻ろうと思っても、道が塞がって戻れないんだ♪


僕達って、記憶力も良いから、変化しない迷路には直ぐ飽きてしまうから、後藤さんが工夫してくれたんだ~♪」



晴男「ママ、水と食べ物を持っている?


2、3日分必要かも、、、」



類「この折り畳みの旗竿を配ります!


救出要請の際は、この旗を立ててその場で待っていてください♪


後藤さん達が、救出に来てくれますから♪」



晴男「あ~、良かった~♪


この迷路で白骨死体にならずに済むね♪」



類「で、救出ルールは分かった?


じゃあ、この迷路の中に、20個の箱に入ったカードを全種類集めてから、出て来ること!


カードが全種類集まっていない場合は、迷路に逆戻りですよ♪」



つくし「類~♪


早く集めに行こう!?


早くぅ~♪」



類「うんもう、僕のつくしは、可愛いいな♪


じゃ、用意スタートのキス 、チュッ♪」



晴男「ママも僕にチュッ♪して~」



優希「皆さん、行っちゃいましたよ!?


牧野パパママ、行きましょ!?」


皆、我先にと、迷路に突撃していきます、、、



類「つくし、おいで♪


チュッ♪チュッ♪チュッ♪」



つくし「類~、遅れちゃうよ~」



類「そうだった! 一番にならないと!」



類とつくしも迷路に足早に消えていきました、、、