loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

つくしちゃんと7人の仲間達4


つくしが、初めて英徳に足を踏み入れると、、、



(英徳には、入学式は無いと言う、類の独占欲による嘘を信じて、入学式は欠席していた、、、


つくしの両親は、英徳の入学式に出席することなど身分不相応だと考えていたので、この幼い嘘を歓迎した、、、)



周囲に沸き起こる類への憧れの声、、、



そして、どうやらつくし自身に向けられているらしい、侮りの声、、、



類と一緒の登校にウキウキしていた気分が、自分は場違いと思い知らされ、思わず俯いてしまうつくし、、、



そんな時、、、



類「誰? 俺のつくしを蔑むのは!?


つくしを侮ったり、苛めたりしたら、


花沢を敵に回すことになるよ!


俺の両親も、つくしを娘のように可愛がっているから、社会から抹殺されよ!」



周囲を鋭く睨み付けて、類が吐き出す言葉に、辺りは鎮まりかえり、、、



そこへ、F3が近付いて来て、、、



《スゲエ! 類がこんなに大きな声で、こんなに長く話すなんて!?》



《いつも無関心無感動無言の類が、こんなに感情を顕にしているなんて!?》



《近くで見ると、更に小っこくて可愛いいな♥》



F3が、とびきりの笑顔で話し掛けても、つくしちゃんは、類一筋、、、



司も体よく、あしらわれて、、、



しかし、この3人の良い?ところは、自分の我を通すのに、躊躇わないこと、、、



類達の後をゆるゆると付いて、Ωクラスに行きます、、、