奥様は魔女15
あきら達の心配を余所に、甘~い新婚性活、いえ、生活を過ごした類、、、
つくし《類ったら、どんだけ体力があるのよ!
このままじゃ、寝たきりつくしになっちゃう!?》
類《1週間程度じゃ、全然足りない!
まあ、花沢に帰ってからも、邪魔を排除すれば良いか!?》
つくし「類~、私達、高校に行かなくて大丈夫?」
類「そこは、何とでもなるよ♪
第一、つくしの魔法を使えば良いんじゃない?」
つくし「あっ、私、魔力が戻ったんでした~♪」
(そんなことで納得しちゃって良いのかな~?)
つくし「あれ? でも、私はもう高校に行かなくても良いかも?」
類「ダメだよ!
つくしは俺といつも一緒でしょ!
高校も一緒に通んだよ♪」
つくし「だってぇ、嫌味な人ばかりで楽しく無いんです~」
類「つくしは、俺が守るから、一緒に行こ♪」
と にっこり笑いかける類、、、
顔を紅く染めて、つい頷いてしまうつくし、、、
類「式神よ、言付けを言い渡す!
両親に先に帰ると、、
牧野パパ、ママには、ありがとう、また来ますと、、、
進には、何時でも帰っておいでと、、」
*類様、つくしを抱っこして♪
*類様、つくしと帰ります♪
*お邪魔しました、ありがとう♪
*類様、つくしとまた来ます♪
*類様、進も一緒においで♪
*類様、つくしと一足お先に♪
類「ねえ、鼻ピコピコして見せてよ♪」
つくし「じゃあ、しっかり掴まって♪」
つくしが、鼻を可愛くピコピコすると、、、
類とつくしは空の上♪
夜空に浮かぶ黒猫のふかふかの背中で、風を切る♪
類「うわあお~♪
魔女の奥様、最高♪
最高ついでに、ミルクティ飲みたいな♪」
お安いご用と、鼻ピコピコ♪
大きなカップにたっぷりのミルクティが、、、
類が、つくしに囁きます、、、
「今、ここで愛し合いたい♪」
真っ赤になって、それでも頷くつくし、、、
夜空をゆっくり横切るふかふか黒猫の背中で、今宵二人の愛は深まります♪
(←韻を踏んで見ました♪)