つくしちゃんと7人の仲間達16
宿屋で、、、
店員A「こんにちは、お届けものにあがりました、、、
τ様のお部屋に運びたいのですが、、、」
「τ様ご一行のお部屋ですね?
ご案内いたしましょう。
わあ、大量のお菓子ですね♪」
そこへ、やって来たζ、、、
ζ「あ~、待ってた、待ってたよ~
待ちくたびれたよ~
宿のスタッフさん達にもお裾分けするので、半分は受付に置いてってね♪」
「まあまあ、宜しいんですか?
ありがとうございます。
それでは、遠慮なく頂戴いたします。
お運び、お手伝い致しますね♪」
スイートルームに運び込むと、φが、、、
φ「長寿と繁栄を♪」
ζ「ちょっと~、まだ大バサミやるの~?
ヒチコイんじゃ?」
μ「ζ、合言葉と合図みたいよ!?」
店員A「長寿と繁栄を」
φ「じゃ、話してもらおうか!?
ダブルエージェントパピヨンそして、その実体は、、、」
パピヨン「ストップ!
流石ね、伊達にΩクラスに居る訳じゃないわね!
私の正体を突き止めたようなので
いいでしょう! 情報を渡すわ!
貴方達は、幻の城カリオスメストロに潜む魔女を退治するのが、今回のミッションよ♪
魔女の真の名前を突き止めないと、バリアを突き破ることは出来ないわよ!?」
φ「ふ~ん、、、
ちょっと、μζ、また食べてんの?
パピヨンの情報ちゃんと聞いた?」
ζ「えーと、幻の城カリオストロに居る魔女をやっつけろ、、、で、先ずは名前を突き止めて城のバリアを解除しろと、、、」
φ「へ~、あんた、食い気だけじゃないんだ~
まあ、バルタンだのカリオストロだの、脳内変換には問題があるけどね、、、」
φ達が、おこわやらのり巻きやらおにぎりやらを食べていると、お祭りコンビの賑やかな声が、、、