loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

奥様は魔女3






ノックノック、、、



花枝「類様、つくし様、よろしいでしょうか?」



進「姉ちゃん、この家、カッコいいね♪


忍者に会った?」



つくし「進! ご挨拶は?」



進「あっ、ごめんなさい、、、


類さん、ご招待ありがとうございます!


牧野進と申します、、、


初めまして、よろしくお願いします♪


え~と、姉がお世話になっています、、、


あっ、姉ちゃん、これ、姉ちゃんのカバン、、、


カバン置いてケーキ食べに来るって、姉ちゃん、優等生の名が泣くよ!?


で、姉ちゃん、ケーキは?」



つくし「進、、、いやしんぼ、、、」



類「進君、その調子♪


遠慮しないで♪


ただ、夕食もちゃんと食べてよ♪」



進「うわあ!


ありがとうございます、類さん♪


姉ちゃん、ホントに食べても大丈夫だった?」



つくし「うん、このお邸には結界が張ってあるから大丈夫だったわ♪」



進「じゃ、遠慮なく頂きま~す♪」



類「つくしが魔女で、人間界に修行に来ているって事は、、、


進君は魔法使いで、やっぱり修行に来てるの?」



進「わあ、このケーキ、美味しい~♪


ん?


そうです、俺も修行に来ているって、、、


!!!


な、なんで?」



類「俺、陰陽師、、、


で、可愛いい魔女のつくしは、俺の嫁だから♪


よろしくね、弟の進♪」



進「へっ!?


姉ちゃん、それって修行のひとつなの?


類さん、姉ちゃんも俺も、修行が終わったら、帰らなくちゃ、、、」



類「類さんじゃなくて、類兄さんでいいよ♪


これは、修行ではないよ♪


愛は奥深いものだから、短期間に学べるものじゃないんだ♪


つくしには、一生俺のそばにいてもらって、嫌ってほど愛について教えてあげることにしたから♪」



進「ひぇ!俺、いくら類さん、類兄さんが優しくても 一生は嫌だな、、、


第一、魔王、あっ、俺の父さんね♪


魔王が、フィアンセを長く放っていてはいけないって!」



類「進は、フィアンセがいるんだ!


つくしのフィアンセは、俺だからね♪」



進「う~ん、姉ちゃんって無駄にモテるから、まだフィアンセは決まっていなかったよ、、、


姉ちゃんのフィアンセが陰陽師か~!?


いいかもね♪


日頃姉ちゃんを狙っている奴らより、上等そうだし、、、」



類のこめかみがピクッ!



《そうか 魔界にも呪を唱える必要があるな!》



類「進、ディナーまで、シャワーでも浴びて部屋で寛いだら?


進、式神に案内させるよ♪」



印を結び、掌を翳すと、ヒラヒラ蝶が!



つくし「わあ、素敵♪


私も付いて行きたい~♪」



類「つくしは勉強しないとね♪」



つくし「あっ、そうでした!


数学で解けない問題があったんでした~♪」



類「じゃ、ノート広げて♪」



つくし「は~い♪」



類君、その顔は、何を企んでいるのか?



何を教えるつもりでしょうか?