loveofruiのブログ

リダの類が好きで好きで好き過ぎで、とうとう妄想世界の住民になりました。定期的な更新は仕事柄できませんが、お目汚しとスルーして頂けば、幸いです。
R付きの話を全て下げました。話が続かないところは、ごめんなさい。

愛は惜しみ無く奪い与える47


モランボン「これはこれは、今日も一段とお美しいお二人にいらして頂き、光栄の至りでございます、、、


アッキーラ子爵、夫人も、ご一緒で、rui侯爵、夫人と共に、目も眩む麗しさですな♪


後程、取って置きのワインをご賞味頂きたく、ゆるりとお過ごしください、、、」



類「・・・・・」


アッキーラ子爵「ご丁寧なお申し出、ありがとうございます、、、」


サクラーナ子爵夫人「あら、あちらにショーン医師が、、、


ご挨拶にまいりましょう!?」


つくし「では、失礼いたします、、、」



モランボン「ふん! 相変わらず無愛想な奴!


それにしても、あの二人の奥方は、美しい、、、


国中の宝と引き換えにしてでも、我が物にしたいものだ、、、」



召し使い「例のワインと女共、準備出来ました、、、」


モランボン「媚薬の量は間違いないな!


多過ぎると、一晩では済まなくなるからな!


私のグラスは、分かるな!」



召し使い「はい、ワイン係りに言い含めてありますので、、、」



モランボン「rui侯爵とアッキーラ子爵には、用意した女共に相手させて、二人の奥方は、私が可愛いがってしんぜよう!


まさかrui侯爵が来るとは、、、


紅孔雀は別人だったか!


思惑が外れたな!


だが、二人の奥方を堪能できるから、良しとしよう♪」




モランボン「rui侯爵夫人、私と1曲如何かな?」


類「申し訳ないが、妻は私以外とは踊らないことになっているので、、、


今宵、美しの奥様、貴方様の僕(しもべ)と1曲お願いいたします♪」


つくし「・・!類♪〃〃〃」



アッキーラ子爵「アハハ!


rui侯爵の嫉妬深さは、ご存知でしょうに、、、


それでは、我が愛しき奥様、1曲お相手を、、、」


サクラーナ子爵夫人「喜んで、貴方♪」


ショーン医師「アハハ、さしものモランボン公爵も、あのご夫婦達にあっては、歯がたちませんな!?」


《くそっ! なかなか手強いな!


だが、私は欲しい物は必ず手に入れる!


見ておれ!》



二組の美しいカップルが踊り出すと、皆、場所を空けて見とれるばかり、、、



《国の宝と詠われているrui侯爵夫婦、


その美しさに負けず劣らずのアッキーラ子爵夫婦、、、


踊る姿を見ていると、夢の国にいるかのようで、、、》

愛は惜しみ無く奪い与える46


モランボン「これはこれは、今日も一段とお美しいお二人にいらして頂き、光栄の至りでございます、、、


アッキーラ子爵、夫人も、ご一緒で、rui侯爵、夫人と共に、目も眩む麗しさですな♪


後程、取って置きのワインをご賞味頂きたく、ゆるりとお過ごしください、、、」



類「・・・・・」


アッキーラ子爵「ご丁寧なお申し出、ありがとうございます、、、」


サクラーナ子爵夫人「あら、あちらにショーン医師が、、、


ご挨拶にまいりましょう!?」


つくし「では、失礼いたします、、、」



モランボン「ふん! 相変わらず無愛想な奴!


それにしても、あの二人の奥方は、美しい、、、


国中の宝と引き換えにしてでも、我が物にしたいものだ、、、」



召し使い「例のワインと女共、準備出来ました、、、」


モランボン「媚薬の量は間違いないな!


多過ぎると、一晩では済まなくなるからな!


私のグラスは、分かるな!」



召し使い「はい、ワイン係りに言い含めてありますので、、、」



モランボン「rui侯爵とアッキーラ子爵には、用意した女共に相手させて、二人の奥方は、私が可愛いがってしんぜよう!


まさかrui侯爵が来るとは、、、


紅孔雀は別人だったか!


思惑が外れたな!


だが、二人の奥方を堪能できるから、良しとしよう♪」




モランボン「rui侯爵夫人、私と1曲如何かな?」


類「申し訳ないが、妻は私以外とは踊らないことになっているので、、、


今宵、美しの奥様、貴方様の僕と1曲お願いいたします♪」


つくし「・・!類♪〃〃〃」



アッキーラ子爵「アハハ!


rui侯爵の嫉妬深さは、ご存知でしょうに、、、


それでは、我が愛しき奥様、1曲お相手を、、、」


サクラーナ子爵夫人「喜んで、貴方♪」


ショーン医師「アハハ、さしものモランボン公爵も、あのご夫婦達にあっては、歯がたちませんな!?」


《くそっ! なかなか手強いな!


だが、私は欲しい物は必ず手に入れる!


見ておれ!》



二組の美しいカップルが踊り出すと、皆、場所を空けて見とれるばかり、、、



《国の宝と詠われているrui侯爵夫婦、


その美しさに負けず劣らずのアッキーラ子爵夫婦、、、


踊る姿を見ていると、夢の国にいるかのようで、、、》




モランボン「いやあ、眼福、眼福!


では、別室にて、先程お話しした取って置きのワインをご賞味頂きましょう♪



こちらへどうぞ♪」



ショーン医師「あつかましいお願いですが、私にも、是非そのワインを一口振る舞って頂ければ幸いです♪


私も、ワインには目が無くて、、、」


《ふん、余計者が!


だが、この医師の弱みを握る良いチャンスだな!


もう一人、女を用意すれば済むこと、、、》



モランボン「おい、ショーン先生にもご一緒して頂くから、先生の分の(女)用意をな!」



ショーン医師「いえいえ、私の為の用意など、お構い無く♪


ほんの一口頂ければ、すぐ失礼いたしますので、、、」



モランボン「まあ、そう仰らずに、これを機会にお近付きに、、、」

愛は惜しみ無く奪い与える45


メイド頭サリナ「あの、読み終わられましたか?


次は、パーティにいらっしゃるとお聞きしておりますが、、、」



類「うん、そうだった♪」



メイド頭サリナ「では、こちらへ、、、


準備は整っております、、、」




別室で着替えた二人、、、




つくし「類、王子様


みたい~♪〃〃〃」



類「綺麗だ! 俺の奥様は、世界一、いや、すべての時空間一綺麗だ♪〃〃〃」



つくし「類ったら、褒め過ぎよ♪〃〃〃」



メイド頭サリナ「いえいえ、奥様、今日の奥様は、何時もより肌が艶やかで、光耀いてらして、女の私めもうっとり見とれてしまいます、、、」



類「うん、こんなに綺麗だと、、、


まさか、こちらでもアリンコ退治が必要になるとは、、、」



メイド頭サリナ「そうそう、護衛の方がいらしてます♪


今日の護衛は、アッキーラ子爵、サクラーナ子爵夫人が、務められるんですね♪


アッキーラ子爵と短剣の名手のサクラーナ子爵夫人、、、


今日は、接近戦ですものね、、、


私も、何か得意な武器があれば、もっとお役に立てますのに、、、」



つくし「まあ、何を言うの!?


こんなに有能なのに、、、


武器で戦うだけが、重要では無いのよ?


貴方達の後方支援があってこそ続けられる活動よ♪」



メイド頭サリナ「奥様♪〃〃〃」



類「じゃ、麗しの奥様、出掛けますか♪」





アッキーラ子爵「おまっ! 本当だったんだ!」


サクラーナ子爵夫人「貴方、ここでは、、、


今晩は、rui侯爵様、侯爵夫人♪


今日も国一番の美しいカップル、ここにあり、ですわね♪


では、お供いたします、、、」


流石の百戦錬磨のサクラーナ子爵夫人、そつなく挨拶をすませます、、、




モランボン邸に向かう馬車の中、、、



アッキーラ子爵「しかし、前以て聞いていなければ、到底信じられんことだが、、、


本当に君達は、身代わりになのか?」



サクラーナ子爵夫人「本当に驚きです、、、


これ程そっくりな人が存在しているとは、、、


しかも、二人ともなんて、、、


それもこのタイミングで現れるなんて、、、」



アッキーラ子爵「ruiは、常にかくし球を用意しているが、これ程のかくし球とは、、、」



類「驚くのも最もだけど、俺達は何をすれば良いのか、何をすべきか、何をすべきでは無いのか、詳細を話してくれたまえ、、、」



アッキーラ子爵「おっと、失礼した、、、


あのruiが見込んだだけある胆力の持ち主だな♪


モランボン邸に着いたら、挨拶する相手のことは、このサクラーナが側に居て教える、、、


まあ、いつもruiは無関心無愛想無口だから、、、


それから、ruiは、奥様に関しては異常に嫉妬深い、、、


奥様だけに心を向け、奥様だけに笑いかけるんだ!」


思わず、つくしが、クスッと笑うと、、、


その笑顔に、アッキーラ子爵が見とれてしまいます、、、


類がムッとして、すかさず俺のものだと、自分の方につくしを抱き寄せ、アッキーラ子爵を睨み付ける、、、



類「心配しないで、、、


ちょっと不愉快だけど、今の話って、俺の事かと思うほど、そっくりだと思うから、、、」



つくしが、ご機嫌をとるように、類の袖をツンツン引っ張り、にっこり微笑み掛けると、誰もが魅入られる笑顔をつくしにだけ向ける類、、、


そして、抱き寄せたつくしの頭にチュッ♪



アッキーラ子爵「ふ~、性格や行動がそこまで似ているとは、君達は神に遣わされたのかと思ってしまうな♪」



それとなく、何処から来たのか、正体を探ろうとするアッキーラ子爵をスルーして、イチャイチャする二人、、、



サクラーナ子爵夫人「いつもパーティでは、挨拶の後1曲踊ってすぐ帰るところですが、あのモランボンのこと、そう簡単に帰してもらえないと思われます、、、」



類「俺の奥様には、誰も触れさせないよ!


特にモランボンにはね!」



アッキーラ子爵「申し訳ないが、モランボンを惹き付けて頂ければ、その隙に私達の仲間がモランボン邸を探ることが出来るんだ、、、」



ちょっと考えて、、、


類「仲間に医者はいる?


パーティに出席している?」



サクラーナ子爵夫人「ショーン医師が来ている筈です、、、」



類「では、そのショーン医師が俺達の側に居るようにしてくれないか?」


アッキーラ子爵「了解!」





つくし「うわあ! 悪趣味な邸!」


サクラーナ子爵夫人「その悪趣味な邸が、モランボン邸ですわよ、、、」