つくしちゃんと7人の仲間達37
類だけじゃなく、セレブって家族揃って、ゴーイングマイウェイなんだぁ、、、と感心?頻りにお茶を味わうつくし、、、、
滋「できたぁ~♪」
司「俺のも完成だ!」
あきら「じゃ、場所を空けてくれ!
お前ら、自分で作らず、助手とやらに作らせてたよな!?」
滋「そんな細かい事に拘らないの!
男のくせに、イジイジミミッチイよ♪」
あきら、がぁ~ん、、、
類「あきらが立ち直るまで、俺達が作ろ♪
双子もおいで♪」
双子「つくしお姉さま、あきらお兄様とつくしお姉さまとで作りたかったんです~」
類「あきらは、あの通り、意識がどっかに行っちゃってるから、俺で我慢ね♪」
《全く、この双子も油断ならないな!
隙有らば、あきらとくっ付けようと企むとは、末恐ろしいな!》
つくし「じゃ、夢子おば様も♪」
夢子「うわ~、はいっ♪
つくしちゃん、あきら君の好きな巻物を作るから、手伝ってね♪」
《ふん、このオバハンも危ないな!
何しろ、一家全員でつくし大好き人間だから、、、
でも、つくしは、花沢つくしになるんで、悪しからず♪
援軍に母さんを呼ぶか!》
類「母さんもどうぞ♪」
《まあ、夢子さん達、つくしちゃんを狙ってるのね!?
そうはさせないわよ!
類! つくしちゃんは花沢のものよ! 》
皆で仲良く?火花を散らしながら、巻き巻き~♪
総二郎「やっと俺達の番だな♪
優希ちゃん、家元夫人、一緒に、、、」
つくし「こらっ! 西門!
こんな時に、珠緒おば様をなんてお呼びしましたか~?」
総二郎「うへっ! わぁったよ!
ほら、おふくろ! 一緒に作ろうぜ♪」
嬉しくてにっこりした後、ちょっとだけ涙ぐんで、珠緒おば様が巻き巻き~♪
その横で、まだ立直れないあきらを、叱咤激励して巻き巻き~の桜子、、、
いよいよ、品評、、、
しかし、ただの巻き寿司パーティが、どうしてこうも盛大なコンテストになってしまうのか???