つくしちゃんと7人の仲間達41
タマ「おやまあ、こんなに笑う二人を初めて拝見しましたよ♪
長生きはするもんだね!?
ところで、優勝は決まったのかい?」
椿「皆、自分の家族に投票したいでしょう?
それでは、面白くないので、各自3票を別々の人に入れましょう♪」
宗「特別賞も設けましょう♪」
勇人「全員に某かの賞をあげたいですね♪」
聡「商品は豪華ですよ~♪」
花枝「では、私と西田さんとで開票いたしますね♪」
結果は言わずもがなの、類・つくしチームの優勝♪
ハートが可愛かったで賞は、双子ちゃん♪
ベストカップル賞
(これは、花沢聡がごり押しで設けたらしい、、、
類とつくしちゃん以外をカップルにしてしまおうと言う陰謀のようだ、、、)
3位は、あきら・桜子ペア、総二郎・優希ペア♪
2位は、司・滋ペア♪
1位は、類・つくしペア♪
特別ベストカップル賞は、なんと!
タマさん・西田さんペア♪
タマ「なんで私が、西田みたいなひよっこ子とカップルにならなくちゃいけないんだい!?」
椿「え~、それは、常日頃、司と言う猛獣の飼育にたゆまぬ努力を惜しむことなく、、、」
タマ「あ~、ゴチャゴチャ言わんで良い!
つまり、坊っちゃんのお世話係りとして、更に頑張ってくれと言う事じゃの!?」
椿「まあ、平たく言えば、、、」
タマ「西田! そう言う事だから、更に励むんだよ♪」
可哀想な西田さん、、、
皆が同情の目を向けています、、、
椿「最後に、勝手に参加してちょっと頑張ったで賞は、奥様方♪
ご主人へのおねだり券を発行します~♪
ほんとにほんとに頑張って大変だったで賞は、各邸のシェフ、メイドさん♪」
勇人「シェフ、メイドの皆さんには、家族で利用可能なメープル宿泊券を、、、
家族全員の往復のチケット付きで、世界中のメープルで使えますよ、、、
家族孝行に利用してください♪」
聡「勿論、食事もメープルでフリーですからね♪
花枝は、私達の家族同然なので、つくしちゃんの家族と私達家族と一緒に大家族旅行に行ってもらいます♪
旅行先は花枝の希望通りにしますからね♪
遠慮無く望みを言っておくれ♪」
椿「はい! 私も西田もタマさんも、その旅行についていきます!」
(いや、椿さん、貴方に聞いていませんが、、、)
椿「こちらに来るにあたって、交わした契約事項により、審査員特権を行使します!」
聡「え~? そんな特権ありましたっけ???」
西田「はい、本日日本に駆け付ける為、スケジュール変更を余儀無く致しました。
その代償として、審査員に特権を与えることも可であると、ここに明記してあります。」
宗「どれどれ?
あっ! この虫眼鏡で見ないといけない程小さい字で、しかも、掠れたように薄っいこの部分ですか~!?
やってくれましたね!
いや、よくぞやってくれました♪
では、私達も審査員の特権とやらで、その旅行にご一緒しましょう!
勿論、家族単位でね♪」
勇人「おお! それは良い!
早速スケジュール調整をしませんと、、、
花枝さん、私達が所有する世界各地の別荘は如何かな?」
タマ「道明寺が所有する島のホテルなら、貸し切りにすれば、花枝さんも皆さんも気を使わずにすむだろが、、、」
瑠璃「嫌よ! それなら、類とつくしちゃんの新婚旅行用に建てた、島の別荘があるから、そこに行きましょうよ♪」
類「母さん、それってつくしにサプライズにする筈だったでしょ!」
瑠璃「そんな事、気にしない、気にしない♪
そうよ! 新婚旅行用には、レマン湖の城を改装しても良いし、、、
いっそ、フランスの本邸の敷地に建てている別城を新婚旅行にしたら?
それなら、毎日つくしちゃんと会えるから寂しくないし、、、」
夢子「その考え、良いわ♪
今、つくしちゃん部屋はあるけど、敷地内につくしちゃん邸を建てれば、いつでも来てもらえるわね♪」
珠緒「ホンと♪ 良い考えですわ♪
西門も敷地内にある別棟をつくしちゃん棟に改装しましょう♪
丁度、今のつくしちゃん部屋が、お着物が増えて手狭になったところですもの、、、」
つくし《ねえ、いつから、こんな訳が
分からない話になってしまったの?》
花枝「え~、確か、私が行く先を決めるんですよね?」
さてはて、花枝は何処に行こうとしているのか!?
日本経済を牽引する者達が、揃って大移動する日は、本当に来るのか?
今回、道明寺楓はやむを得ず不参加だが、それはそれで、NYでどんな巻き返しを企んでいるのか!?
類は、無事つくしちゃんと結婚出来るのか!?(←つくしは俺のものって決まってるじゃん!by類)
この話、何処までもぶっ飛びます
・・・・が、ちょっと中断します
ごめんなさい。。(〃_ _)σ∥