4姉妹絵巻2
パーティ会場で、、、
司「いいか、手分けして探すぞ!
見つけたらすぐ連絡するんだぞ!」
総二郎「俺達の美人センサーの見せ所だな!」
あきら「総二郎と俺が居れば、ガセネタじゃない限り、すぐ見つけてみせるよ♪」
類「・・・・・」
司「おい、何処に行くんだ、類!」
あきら「まあまあ、一緒に来ただけでも上出来だから、放っておいてやろうぜ♪
どうせ、何処かに隠れてやり過ごすのが、関の山だ、、、
それより、早く探そうぜ!?」
総二郎「じゃ、中央から120度づつのブロックに分けて分担だ!」
その頃、桜子は、、、
桜子《花沢さん、見つけた!
やはり警備室のモニターで捜すのが楽ですわ♪》
つくし「桜子、何しているの?
サボってちゃダメでしょ!?
飲み物も足りないみたいだから、早くサーブしなくちゃ♪」
桜子《もう、つくしお姉様ったら、変なとこまで真面目なんだから、、、
滋お姉様のように、マンウォッチに徹しないと、、、
でも、大丈夫♪
そんな真面目なつくしお姉様には、今日は桜子が仕掛けますからね♪》
桜子「つくしお姉様、私に付いてきてください!
そのカナッペのトレーを落とさないでください!」
つくし「ちょっと待って、桜子~
今日のサーバントの衣装が、、、
ウィッグも何だかいつもと違って、、、」
桜子「見た限り、いつもと変わってませんよ!
さあ、早く♪」
桜子《本当は、私が少々細工いたしましたけど、、、》
桜子はつくしを従えてパーティの人々にサーブしながら、目的の場所までつくしを誘導します、、、
類《はあ、早く帰って寝たい、、、》
と、バルコニーの陰に隠れてやり過ごしていると、、、
つくし「ちょっと、ここには誰も居ないわよ!?
中に戻ってサーブしなくちゃ!?」
桜子「少し、休憩しましょ♪」
と飲み物のトレーをバルコニーのテーブルに置いて、、、
桜子「ほら、あそこからの眺めが素敵ですわよ♪、、、
あっ、すごい! あれは何?」
つくし「えっ、何々、どこどこ?」
素直なつくしは、簡単に釣られて、勢いよく進んできます、、、
つくし「あっ、キャー!」
何かに躓いて、倒れるつくし、、、
桜子が、さっと手を伸ばして助けたのは、まさかのカナッペのトレー!?
そして、もう片方の手で、つくしを更に突飛ばします!?
つくし「!!!」
つくしのだて眼鏡もウィッグも何処かへ飛んでいき、、、
スポンと類の腕の中に納まった少女は、艶やかな長い黒髪、透き通るような白い肌、吸い込まれそうな潤んだ黒い瞳、思わずキスしたくなるぷっくりした唇に、プニョプニョの体、、、
うん? プニョプニョ?
思わず少女の体をまさぐる類!
すると、少女の顔が朱に染まり、唇が開いて叫ばんばかりに!
とっさに愛らしい唇を塞ぎ、プニョプニョを調べようと、、、
しかし、ただの口塞ぎの筈が、夢中になって少女の口内を思う存分堪能する類、、、
ようやく唇を離すと、そこには初めての濃厚なキスにぐったりした愛らしい少女、、、
濡れた紅い唇が官能的で、我慢できずにまた唇を重ねる類、、、
再び唇を離した時には、初めて知った官能に無抵抗になった少女が、潤んだ瞳で類を見つめていました、、、
類「可愛いい、、、
俺のものだよ♪」
少女に言い聞かせている間も、類の手はプニョプニョのパッケージを剥ぎ取っていきます、、、
現れたのは、白い上等なレースに覆われた形の良い乳房に紅い蕾♪
堪らずレース越しに蕾を味わう類、、、
やっと、つくしの胸から顔を上げると、プニョプニョパッケージでつくしを包み直し、、、
類「これ以上は、此処では無理、、、」
携帯で車を呼ぶと、つくしを抱き上げて、バルコニーの外階段を降りていきます、、、
桜子「はあ~、今のは現実?
つくしお姉様を拐って行ってしまいましたわ♪
リサーチの花沢さんとは大違い!
なにものにも無関心、無感動、無愛想な筈の花沢さん、、、
話す言葉は、眠い、面倒くさ、ウザい、、、
確かに、リサーチ通り、こんなに側に居たにも拘わらず、私には、無関心、無感動、無愛想でした、、、いえまるで無視でした、、、
、、、って、自分で言ってて、なんかムカついてきましたわ!
さっさと引き上げて、こんな夜はやけ酒ならぬやけエステですわ♪」