目で足し15
類「つくし、よく注意して聞いて♪」
《うわあ、真剣モードの類って、益々素敵♪》
《ぷっ、可愛いいこと言ってくれるね♪
後で、一杯キスしてあげる♪》
類「あの3人には、気を付けて♪
司は、俺の好きなものを奪い取るのが趣味だし、、、(←オイ)
総二郎は、女なら誰でもO.K.なタラシだし、、、(←オイ)
あきらは、優しいふりした年上好き野郎だけど(←オイ)、つくしは特別に可愛いいから、あきらも手を出すかもだから、気を付けてね♪」
つくし「え~!? 私なんて、誰も恋愛の対象として見もしないよ」
類「何度言ったら分かるの!?
つくしは世界一可愛いい綺麗な女性なんだよ!
俺が夢中になるほどね♪
だから、他の男に触れさせたくない、見せたくない、どっかに閉じ込めておきたいよ!」
つくし「・・・〃〃〃」
類「そうそう、あきらには静が良いと思うよ♪
年上好きには、持ってこいの相手だよね♪
あきらと静に、それとなく協力しよ!」
つくし「で、でも、類は、、、」
類「まだ誤解しているね!
俺が好きなのは、つくし!
俺が愛してるのは、つくし!
俺が欲しいのは、つくし!
静なんて、欲しいと思ったこと無いし、、、
二度と静とのことを勘繰らないで!?
じゃないと、つくしの不安のもとの静を抹殺したくなる、、、」
つくし「きゃ、ダメダメ!
静お姉さまを抹殺なんて!」
類「じゃ、もう、俺が静を好きだなんて疑わない?
もう、静のことで不安にならない?」
つくし「は、はい!
ごめんなさい、自分に自信がないから、つい変なことを考えちゃうの、、、」
類「つくしのその謙遜的なところが、魅力の一つなんだけど、、、
つくしは、この世に一人しか居ない貴重な存在、、、
誰かと比べるなんて出来ない存在何だよ♪
俺の目を見て♪
俺が愛してるのは、つくしだけだって、俺の目で分かるでしょ!?
言葉で足りないなら目で分かってよ♪
いい!?
これから、万が一俺の愛情に不安を感じたら、俺の目を見て!?
言葉や行動で足りない愛情表現は、俺の目で足しているから、、、」
つくし「類、大好き~♪
愛してる♪」
類「うん、知ってる♪
つくしも、俺の愛を、いつも感じて知っててよ!?」