loveofruiのブログの新着ブログ記事
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
タマ「おやまあ、こんなに笑う二人を初めて拝見しましたよ♪ 長生きはするもんだね!? ところで、優勝は決まったのかい?」 椿「皆、自分の家族に投票したいでしょう? それでは、面白くないので、各自3票を別々の人に入れましょう♪」 宗「特別賞も設けましょう♪」 勇人「全員に某かの賞をあげたいですね♪」 ... 続きをみる
-
-
つくし「じゃ、じゃあ、類と私の海苔巻きは、、、」 滋「何何? キャー、これ司の顔!? クルクル頭と怒った顔で分かった~ これは、私だっ!」 総二郎「大口開けて笑ってやがる!」 滋「うわあ~ん、嬉しいよ~♪ つくし、大好き~♪ 私、私の家じゃなく、私自身を見てくれる友達がいなかったんだよ~ 他の奴だ... 続きをみる
-
-
-
あきら「赤鉢巻き組の次は、緑鉢巻組~♪」 総二郎「おふくろ! 優希ちゃん! 前に出てきて♪ 俺達は、優希ちゃんが茶花の桔梗、おふくろが 無病息災の6個の瓢箪、俺は抹茶飯の海苔巻きだ! この抹茶海苔巻きは、濃厚な抹茶と海苔がベストマッチング!」 あきら「次は青鉢巻き組~♪ って、俺達だ、桜子!」 桜... 続きをみる
-
-
出来上がった海苔巻きを持って、わいわいガヤガヤ、リビングに集まります、、、 いよいよ品評会の始まり~♪????? 海苔巻き巻いて、ノリノリになったあきら、、 あきら「それでは、品評会を始めま~す♪ 先ずは、審査員の入場で~す♪」 《え~! 審査員なんて態々来てもらってるの~? で、どなた~?》 す... 続きをみる
-
-
あきら「牧野に、いや、花沢アンジュに会いたいだろう?」 司「会いたいさ! けど、今俺が動くと人目を引いちまう! それに、俺が自信がねえんだ、、、 自分の気持ちをコントロール出来そうにねえよ、、、 類に、牧野を譲れと脅迫しちまうか、土下座して懇願しちまうか、、、 やっと幸せになった牧野を動揺させたく... 続きをみる
-
類だけじゃなく、セレブって家族揃って、ゴーイングマイウェイなんだぁ、、、と感心?頻りにお茶を味わうつくし、、、、 滋「できたぁ~♪」 司「俺のも完成だ!」 あきら「じゃ、場所を空けてくれ! お前ら、自分で作らず、助手とやらに作らせてたよな!?」 滋「そんな細かい事に拘らないの! 男のくせに、イジイ... 続きをみる
-
-
地下施設で、、、 司「あきらん所も、盗聴に苦労しているようだな!?」 あきら「情報世界では、セキュリティが命綱だからな! 司ん所も、相当整備しているだろ?」 司「ああ、一瞬も気が抜けねえな! まっ、自分で背負うと決めた事だ、とことんやってやるぜ! ババアから主導権を奪う事が先決だがな! それより、... 続きをみる
-
後日、美作邸で、、、 あきら「うわあ、司! 何なんだよ、そのご一行様は!?」 司「あっ? ただの助っ人だよ! 材料もどうせ足りねえだろうから、持って来てやったし、、、」 あきら「うおぅ! 今度は大河原か! お前達、一体何考えてんだよ?」 滋「何って、優勝することしか無いでしょ!? 皆、練習通りチャ... 続きをみる
-
-
-
あきら「ここなら、盗聴不可能だぞ!」 総二郎「はあ、バラの園の温室の下に秘密の地下組織って、スゲエな!」 あきら「今は、情報洩れが怖い世の中だ、これくらいの用心は必要だぜ!? お前のところも、シェルターを作った時に、作ってるだろ?」 総二郎「まっ、ここよりずっと小規模だがな、、、 何故知っているな... 続きをみる
-
数日後、いつものメンバーがラウンジでランチしていると、、、 滋「皆、何処に居るの~? ζ様が来てあげましたよ~♪」 桜子「あら? 道明寺さんの運命のお相手がいらしたようですわ♪」 司「げっ! なんなんだ、あいつ、デカイ声で!」 総二郎「へえ、意外と美人じゃん! あの男っ振り?が無けりゃ、いい線入っ... 続きをみる
-
-
つくし「類~、ブロッコリー食べてませんね~」 類「だって、アンジュがキスしてくれないんだもん♪」 つくし「類にキスするとキスだけで済まないじゃない~〃〃〃」 類「それは、アンジュが可愛い過ぎるからでしょ♪」 つくし「・・・〃〃〃」 聡「ねえ、瑠璃、今朝もこのコーヒー、甘過ぎませんか?」 瑠璃「クス... 続きをみる
-
つくし「あ~楽しかった~、ねっ!?」 類「つくし、ちょっとこっちに来て♪」 つくし「なあに? どうしたの?」 チュッ♪ つくし「類~〃〃〃」 類「つくし不足なんだもん♪」 司「類、なんて淫らなことを!」 類「何言ってんの!? 嫁を可愛いがるのが、なんで淫らなの!?」 司「おまっ、結婚したのか!?」... 続きをみる
-
-
NYで、、、 ルルルルルル、、、 司「あきら、どうだった? 類は、大丈夫なのか? 会見は、カメラが入ってねえから、記事だけだと、本当のところが分かんねえからな!?」 あきら「ああ、類なら大丈夫だ! 幸せそうだぜ♪ なあ、司、ゴレンジャー遊びを覚えているか?」 《これは、緊急暗号だな、、、》 司「・... 続きをみる
-
μ「スライのお母さん、スライはとても良い子です、、、 今後、親子3人の生活に困らないように、究極のボスが面倒を見るので、安心してね♪ じゃ、究極のボスさん、よろしくお願いねっ♪」 究極のボス「はい、任されました! で、お茶飲みは、いつ?」 φ「ダメ! いくら父さ、いや、究極のボスでも、μは俺のもの... 続きをみる
-
-
日本で、、、 あきら「おい、今のニュース見たか!」 総二郎「ああ、類が結婚!?」 あきら「政略結婚じゃ無いぞ!」 総二郎「類はもう一生一人で居ると思っていた、、、」 あきら「ちっ、類の奴、電話に出ない! 明日朝一番のフライトで行くぞ! スケジュール調整しろ!」 総二郎「類の一大事だ、家元も家元夫人... 続きをみる
-
-
τ「じゃ、ミッション クリアと言うことで、帰ろうぜ!」 φ「μ、そこの窓から飛んで行こう♪」 μ「う、うん♪〃〃〃」 χ「抱き締めて、チューしながら、飛んで行くってか!? いいねえ♪ じゃ、ν、おいで♪」 τ「お、お前ら、なんて淫らな! いけないんだぞ!」 『オッホン! そうじゃぞ! いーけないん... 続きをみる
-
-
フランスに向けて、、、 聡、瑠璃「お世話になりました♪ では、また♪」 つくし「槇田パパママ、私は大丈夫! 類やお父様お母様、スタンも一緒だから、、、 スタンの面倒は任せてね♪ 槇田パパママも、体に気を付けて! また、お邪魔しますね♪」 類「お世話になりました、、、 昨晩お話しいたしました通り、こ... 続きをみる
-
10階のラスボス、、、 ζ「キャー♪ 最高♪ このインテリアにあのボスの衣装! しかも凝りに凝ったマスケラ♪ あれ、本物のジュエルを使っているわ~♪ ここだけ、ベネツィア・カーニバルの世界だわ~♪」 θ「まさに、ζの派手好みとシンクロしますね♪」 ν「あのマスケラ、欲しい、、、」 θ「出ました、出... 続きをみる
-
-
つくし効果、いえ、類に及ぼすアンジュ効果は、聡や瑠璃、田村の予想を遥かに凌いでいた、、、 早く帰宅して、アンジュとイチャイチャしたい類の仕事の効率は、これ迄の倍速になった、、、 更に、アンジュが手作りランチを類に届け出してからは、3倍速の仕事振りで、昼休みを3時間確保する類、、、 《今までサボって... 続きをみる
-
9階、、、 τ「あんだ? 誰も居ないじゃねえか! オーイ、ラスボス、出てこーい!」 テーブルの上に置かれたカードを手に取ったχ、、、 χ「ここに、メッセージがあるぞ!」 ρ「『合い言葉を唱えよ! さすれば、道は開かれん!』って書いてあるけど、合い言葉って?」 τ「どっかに、ヒントがあるんじゃないか... 続きをみる
-
-
つくし「類、起きて~、類~♪」 類「う~ん、アンジュ、ちょっとここに来て♪」 つくし「え~、またぁ♪ はい、チュッ♪ 起っきして~♪ きゃ~♪」 類「ここが、起っきしたから、ご褒美頂戴♪」 と、固く起きたものを、擦り付ける、、、 つくし「ダメ、皆が、、、あ、あん♪」 類「アンジュ、可愛いい♪ もう... 続きをみる
-
ρ「何、遊んでんだよ!? ここからボスまで、床を歩かずに飛んで行けば済む事じゃないか!?」 φ「あっ、そだね♪ じゃ、τとζ、お先にどうぞ♪」 ρ《φの奴、分かってて、遊んでやがったな! 全く、油断も隙もない策士め!》 ブーンブーン、ヒューンヒューンと、皆、ボスの前に勢揃い、、、 ボス「折角、床に... 続きをみる
-
-
-
リビングで、これ迄の経緯を話す類達、、、 スタンが、牧野進であると知った両親や花枝の驚き! 牧野の両親と進の別れのこと、つくしの実の父親の犠牲で、つくしと進が今ここに存在出来ていること、、、 聡と瑠璃は、つくしと進を想うそれぞれの親の心に涙して聞き入った、、、 瑠璃「アンジュちゃんもスタン君も、私... 続きをみる
-
8階のボス部屋への控え室、、、 τ「なあ、この城は何階まであるんだ?」 μ「お腹空いた~♪」 ζ「私も~♪」 ρ「じゃあ、小休止しますか、、、」 μ「キキララとスライ、おやつですよ~♪ ねえ、スライは何故あの井戸に居たの? しかもオリハルコンを守って!?」 スライ「もう遥か昔の事で、何故かは忘れち... 続きをみる
-
ノーザン伯爵が 夜陰に乗じて無音ステルスヘリで出発した翌朝、、、 類「モシモシ、花枝? 父さんと母さんがいるでしょ? これから妻のアンジュとお客様一人の3人で帰ると伝えて♪ あっ、仕事の代行もありがとうってね♪」 瑠璃「貴方! 類とつく、アンジュちゃんが帰って来ますわ♪ お客様を一人連れているそう... 続きをみる
-
7階のボス、、、 ボス「ほう、ここまで来るとは、中々骨のある連中らしいな!」 τ「あに、言ってやがるんだ!? 俺達、軟体動物じゃねえぞ! 骨があるに決まってるだろが!」 一同「・・・・・」 χ「τ、ここはちょっと黙っとけ、なっ!?」 ρ「で、ここでは、何をするんだ?」 ボス「格闘だよ♪ ただし、君... 続きをみる
-
花沢邸であれほど嬉しい騒ぎになっているとは知らずに、、、 類は、アンジュ、スタンとゆったりと過ごしていた、、、 夜は、レオン・ノーザン伯爵も加わり、つくしと進の治験について説明を受けた、、、 つくし「ねえ、類、東京のお仕事は大丈夫なの? このままだと、10日間以上それも急にお仕事を休むことになるけ... 続きをみる
-
6階のボス、、、 ボス「あら、良くここまでたどり着いたわね! ここでは、、、」 μ「キャー、ν、ζ、θ、見て見て! スワンスキーのビーズが一杯~♪ ねっ、ねっ、何作る? 何作ろうか?」 ボス「これ! そこ! 何を勝手に作っているんですか~p!?」 μ「え~!? ダメ?」 必殺の上目使いにボス撃沈♪... 続きをみる
-
聡と瑠璃が、類に知られずに花沢邸に到着したのは、類がつくしをお姫様抱っこしてヘリで京都に戻る日の前の晩、、、 花枝「旦那様、奥様、お帰りなさいまし、、、 ですが、類様達は、、、〃〃〃」 聡「どうせ、類がつくしちゃんを一時も離さないで、部屋に籠りきりでしょう!? 奇跡が起きて、つくしちゃんと出会えた... 続きをみる
-
5階のボス、、、 ζ「ねえ、さっき何をくすねたの?」 δ「俺は、印籠! 中に世界樹の滴が入ってるぞ♪」 χ「俺は、金とプラチナで作った百人一首と、手裏剣仕様の百人一首だ♪」 μ「二人とも、凄い♪ カルタ取りと同時に盗み取りも出来ちゃうなんて♪」 χδ「・・・〃〃〃」 τ「おい、次のボスがあそこに居... 続きをみる
-
6日後に時間を空けてくださいと、それはそれは嬉しそうに連絡してきた類、、、 牧野つくしが居なくなってからの息子の様子に心を痛めていた、類の両親、、、 瑠璃「貴方、類に何が起こったのでしょう? はち切れんばかりの嬉しさが、声に顕れていましたわ!?」 聡「うむ、今日は、毎年京都に行っている日の筈、、、... 続きをみる
-
-
5階のボス、、、 ζ「ねえ、さっき何をくすねたの?」 δ「俺は、印籠! 中に世界樹の滴が入ってるぞ♪」 χ「俺は、金とプラチナで作った百人一首と、手裏剣仕様の百人一首だ♪」 μ「二人とも、凄い♪ カルタ取りと同時に盗み取りも出来ちゃうなんて♪」 χδ「・・・〃〃〃」 τ「おい、次のボスがあそこに居... 続きをみる
-
類「??? 、、、!!! 「進です、、、その節は、ご無礼いたしました、、、」 類「進!? 会えて良かった! パパやママは元気? 君達まで、事故で亡くなったって聞いた時、どれだけ俺達が、絶望したか! つくしの代わりに、俺達で、君達を守って行こうと誓っていたのに、それすらも叶えることが出来なかったと、... 続きをみる
-
4階のボス、、、 μ「あら裃の礼装♪ 素敵~♪♪」 「ほほう♪ このお嬢ちゃんは、男を見る目があるのう♪」 φ「μ! 余所見しちゃダメ! μは、俺だけを見ていればいいの!」 μ「ん? キャー、φ、素敵~♪ φって、和服も似合ってる~♪ いつの間に着替えたの?」 φ「そう言うμの振袖姿も最高だよ♪」... 続きをみる
-
3階のボス、、、 φ「ところで、δ、二人のボスから盗み取った物を見せてよ!?」 《ちっ、バレたか!》 δ「1階では花バサミ、2階では毒の粉だよ、、」 χ「へえ、やっぱいい腕してるじゃん!」 τ「そういう、お前は?」 χ「花簪仕込み針付き、目眩ましの粉、痺れ粉、眠りの粉くらいだな、、、 あっ、この花... 続きをみる
-
2階のボス、、、 「おや? 来ちゃったの? めんどくさ! まあ、良いわ! ちゃっちゃと片付けちゃうわね! はあい、ここでは、スイーツ対決よ♪ お菓子を作って勝負よ♪」 「どれどれ、θさんのは、完璧ねっ♪ 飴細工でバラやリボンまで作るとは、畏れ入りました! でも、味は教科書通りの味でしかないのね!」... 続きをみる
-
穏やかな食後のティータイムが終わり、俺は、つくしを連れて、用意されたヘリで東京の花沢邸に戻った、、、 俺のセキュリティレベルをつくしと同様の最高度に上げ、警備の練り直しを、つくし付きのSPと俺のSPとで密に行った、、、 先ずは、崇さんがスイスに帰国して落ち着いてから、つくしを俺の婚約者アンジュ・ノ... 続きをみる
-
1階のボス、、、 「あら、いらしゃい~ あたくしとは、お花を生ける勝負よ! いざ!」 「う~ん、νさんのは、可憐さを狙っていて、えげつないわねぇ」 θ《うわあ、そこまで、ほんとの事を言っちゃう!? 確かに、ほんとは一番キツイ性格なのに、可憐さを装って男はコロリよね》 ν、撃沈! 「θさんのは、お手... 続きをみる
-
崇「コホン、類君のつくしに対する気持ちと覚悟は、良く分かった、、、 安心してくれたまえ、、、 つくしに関しては、完治したと考えて差し支えないよ、、、 妊娠出産、コホン、そこに至る行為についても問題はない、、、 ただ、ご覧の通り、外見がかなり変わってしまったがね、、、 それに、戸籍の問題もある、、、... 続きをみる
-
やっと出発~、、、 μ「ねえ、φ、珍しい靴は、皆、用意したよね!? 魔女が気に入るかどうかは、別にして、、、 でも、魔女の真の名前が、分からないから、バリアを破れないんじゃない?」 φは、優しく微笑みかけるだけ、、、 χ「φに策があるんだろう?」 ρ「φが、無駄足踏む訳がないよな!?」 τ「φ、テ... 続きをみる
-
車は、郊外の別荘地域へ、、、 警官やSPが常駐している高級官僚の別荘に隣接した邸の中へと進んでいった、、、 《成る程、国の庇護下ということか、、、 目立たないように、警備網が敷かれているな、、、 さしずめ、スイスから直々に派遣された強者と日本とが、協力体勢をとっているってとこか、、、》 車はエント... 続きをみる
-
-
翌朝、、、 μ「φ、起きて~♪」 φ「う~ん、まだ眠い、、、」 μ「起きて~、お腹空いた~」 φ「クスッ、あい、チュッ♪」 ζ「起きろ! 起きろ! τ!!」 と、ハリセンでバコーン! τ「テメエ、もっと静かに起こせねえのか!」 θ「ρお兄さま、朝ですよ♪」 ρ「う~ん、もう朝か! はよ♪」 ν「χ... 続きをみる
-
車は京都郊外へ、、、 つくしの車は、前後を守られて走る、、、 車内では、類の膝に乗せられて、チュッ♪チュッ♪チュッ♪の嵐、、、 ジョン達は、見ない振りして視界にはしっかりキープ、、、 つくし「待って、待って、類~♪ 私に説明させて?」 類「う~ん、SPの前じゃ、これ以上は目の毒かぁ~ じゃ、聞かせ... 続きをみる
-
τ「お~い、今帰ったぞ~」 θ「ただいま戻りました♪ って、そんなに食べたら、太ってしまいますよ!」 μ「お帰りなさい、お疲れ様です~♪」 τρχ「お、おう〃〃〃」 ζ「キャー、スライお帰り~ 可愛さ倍増したんじゃない?」 ν「χさん達が、面白がってお酒を飲ませたんです、、」 θ「そうしたら、この... 続きをみる
-
俺達が牧野つくしを失って、5年、、、 俺達は、つくしを失った日を悲しむのではなく、つくしが生まれた日を共に祝おうと、集まった、、、 それは、毎年12月28日、、、 つくしは、京都のあるお寺の一角にひっそりと埋葬されている、、、 つくしの墓は、垂れ桜と垂れ紅葉の2本の木に守られて、俺達を迎えてくれる... 続きをみる
-
宿屋で、、、 店員A「こんにちは、お届けものにあがりました、、、 τ様のお部屋に運びたいのですが、、、」 「τ様ご一行のお部屋ですね? ご案内いたしましょう。 わあ、大量のお菓子ですね♪」 そこへ、やって来たζ、、、 ζ「あ~、待ってた、待ってたよ~ 待ちくたびれたよ~ 宿のスタッフさん達にもお裾... 続きをみる
-
あきらは、類を心配して毎日花沢邸に通った、、、 「つくしが、言ったんだ、、 朝ごはんは、一日の始まりで大切だからちゃんと食べなさいって、、、」 「つくしが、言ってくれたんだ、、 類には、花沢の会社を守り立てて、社員を幸せに出来る力があるって、、、 つくしは俺を信じてくれた、、、 だから、あきら、俺... 続きをみる
-
お団子屋で、、、 μ「うわあ、美味しそうなお団子! うわあ、海苔巻き、おむすび、おこわまである♪ どれにしようか、迷っちゃう!」 ζ「μ、迷う必要なんて無いわよ! 全種類完食よ!」 μ「ええっ! 確かに大勢だから、量は必要だけど、持って帰れないでしょ!」 φ「ねえ、そこの店員、配達してくれたら、全... 続きをみる
-
俺達が牧野の家に行くと、、、 弟が出てきて、、 「姉ちゃんは、ここには居ません、、」 あきら「病院か? まだ病院にいるのか!? 一目牧野に会わせてくれないか? せめて類だけでも、、、」 進「姉ちゃんは、もう骨になって、今はあるところに居ます、、、 帰って来るのを待つばかりです、、、 何処か内々に話... 続きをみる
-
τ「何時になったら出発すんだよ!? 街中をウロウロしているばかりで、魔獣まで連れて歩くなんてよぉ、、、」 μ「愚痴らない、愚痴らない、、、 お団子食べに行ってないし、、、」 《いや、お団子屋には情報収集に行くんじゃねぇの?》 φ「キキララのエサも用意しないと!?」 τ「ああ、これも貰った!」と、バ... 続きをみる
-
そこへ、泣きながら、和也がやって来た! 和也「うわあん、バカ野郎! バカバカ!! お前ら、絶対に許さないぞ! つくしちゃんを返せ! 返せよ!! お前ら、全員人殺しだ!!! 人殺しぃ~~ あ~~ん、つくしちゃんが、つくしちゃんが、、、 道明寺! バカ野郎!! お前なんか、死んじまえ! 親の威光をかさ... 続きをみる
-
-
χ「ば、ばっか言うな!」 τ「誰がバカだって!?」 ρ「おお、無事戻ってきたな♪」 χ「何処まで行ったんだ?」 τ「それが、犬っころめ、盛りがついて、メス犬に乗っていやがった!」 χ「キャハハ、石でもぶつけて離したのかよ?」 τ「いや、それが、メス犬が大邸宅の飼い犬で、、、」 ρ「おまっ、それじゃ... 続きをみる
-
約束の日に、何故か、朝からラウンジに全員揃っているF4、、、 司「あんだよ、てめえら、朝から雁首揃えやがって!」 総二郎「その言葉、司にそっくり返すわ!」 あきら「まあまあ、朝からツノ付き合わせんなよ、、、 目覚めのコーヒーでも飲もうぜ♪」 類「俺、抹茶ミルクがいい、、、」 総二郎「ざけんな、類!... 続きをみる
-
χとνの二人が井戸の底に降りると、、、 こんこんと湧く泉の側に、お婆さんのブローチが落ちていました、、、 νが拾って、大切に袋にしまいます、、、 その間、辺りを警戒して見回していたχ、、、 χ「おい、泉の向こう側に宝箱があるぞ!」 χが宝箱を透視すると、レアメタルのオリハルコンが入っていました、、... 続きをみる
-
翌日、非常階段で、、、 つくし「あっ、類、寝てるの? お弁当作ってきたのに、、、 でも、類って本当に綺麗♪ 実は、どこかの国の王子様だったりして? 王子様のお相手には、お姫様じゃないと、、、 私なんかじゃ、釣り合わないよね、、、」 類「俺は王子様じゃないし、俺の相手は つくしじゃなきゃダメだから♪... 続きをみる
-
μ「φ~、お腹空いた~」 φ「O.K. そこの宿屋のレストランで食事がてら、情報をまとめよう」 τ「μは何食いたいんだ? 何でも奢ってやる!」 φ「μの好きなものは、俺が知ってるから、俺のと一緒に注文するよ!」 τを睨み付けて、φが宣言します、、、 ζθν《これはこれは、、今回は楽しい旅になりそう... 続きをみる
-
μ「φ、皆に 不思議な袋を買ってぇ~」 φ「そだね♪ 道具入れとμのために不思議なおやつ袋もね♪」 μ「ありがとう♪ φ大好き♪」 φ「じゃ、ご褒美のチュッ♪」 《ちっ、アバターでもイチャイチャかよ!》 ζ「あうあう! しげ、、ちがっ! ζもチュッしたい♪ τ、チュッしてぇ~」 τは メモるのに忙... 続きをみる
-
φが、光耀く装備を身に付けます、、、 μ「きゃ~、φ、素敵~♪ あんなにボロい物が最高の物だと、よく見抜けたわね♪ 不思議な光を発する素材~ φ、流石~、カッコいい♪」 τ「クソッ! 俺様が一番カッコいい筈なのに、、、」 χ「ほんとによく見抜いたな! シーク上がりの俺にも分からなかったのに、、、」... 続きをみる
-
τ「じゃ、勇者の俺は、奇跡の鎧、奇跡の兜、奇跡の盾、奇跡の剣を装備して、雷の剣、吹雪の剣、炎の剣、復活の杖を持つ!」 ρ「バトルマスターの俺は、オリハルコンの兜、奇跡の鎧、破壊の鉄球、命の指輪を装備して、オリハルコンの爪、雷の爪、吹雪の爪、炎の爪、復活の杖を持って行こう!」 χ「レンジャーの俺は、... 続きをみる
-
武器防具の店で、、、 τ「やいこら、オヤジ! 俺様にピッタリの装備を出せってんだ! こんなチンケな装備を、俺様が身に付けると思ってんのか!?」 「しかし、当店では、この皮のよろいとお鍋の蓋、銅のつるぎが最高級のお品でして、、、」 τ「ああっ! なんだと!?」 「キャー、乱暴はお止めください~」 μ... 続きをみる
-
類の愛の告白に、顔を紅く染めて、、、 つくし「最後の質問です! もし、自分の命が、あと1週間だとしらどうしたい? ねえ、どうしたい?」 司「どうして、そんな質問ばかりするんだ?」 つくし「う~ん、たまたま雑誌を見ていたら、こんな質問コーナーがあったの♪ 貴方達だったら、どんな答を出すのかな~って思... 続きをみる